Integrated analysis of tertiary lymphoid structures in relation to tumor-infiltrating lymphocytes and patient survival in pancreatic ductal adenocarcinoma

Integrated analysis of tertiary lymphoid structures in relation to tumor-infiltrating lymphocytes and patient survival in pancreatic ductal adenocarcinoma
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DOI:
10.1007/s00535-022-01939-8
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发表时间:
2023-01
影响因子:
6.3
通讯作者:
Takeshi Tanaka;A. Masuda;J. Inoue;T. Hamada;Takuya Ikegawa;H. Toyama;K. Sofue;H. Shiomi;A. Sakai;Takashi Kobayashi;Shunta Tanaka;R. Nakano;Yasutaka Yamada;S. Ashina;M. Tsujimae;K. Yamakawa;Shohei Abe;M. Gonda;Shigeto Masuda;N. Inomata;Hisahiro Uemura;Shinya Kohashi;K. Nagao;Maki Kanzawa;T. Itoh;Y. Ueda;T. Fukumoto;Y. Kodama
Takeshi Tanaka;A. Masuda;J. Inoue;T. Hamada;Takuya Ikegawa;H. Toyama;K. Sofue;H. Shiomi;A. Sakai;Takashi Kobayashi;Shunta Tanaka;R. Nakano;Yasutaka Yamada;S. Ashina;M. Tsujimae;K. Yamakawa;Shohei Abe;M. Gonda;Shigeto Masuda;N. Inomata;Hisahiro Uemura;Shinya Kohashi;K. Nagao;Maki Kanzawa;T. Itoh;Y. Ueda;T. Fukumoto;Y. Kodama
中科院分区:
医学1区
文献类型:
--
作者:
Takeshi Tanaka;A. Masuda;J. Inoue;T. Hamada;Takuya Ikegawa;H. Toyama;K. Sofue;H. Shiomi;A. Sakai;Takashi Kobayashi;Shunta Tanaka;R. Nakano;Yasutaka Yamada;S. Ashina;M. Tsujimae;K. Yamakawa;Shohei Abe;M. Gonda;Shigeto Masuda;N. Inomata;Hisahiro Uemura;Shinya Kohashi;K. Nagao;Maki Kanzawa;T. Itoh;Y. Ueda;T. Fukumoto;Y. Kodama

文献摘要

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[背景] 膵癌は最も悪性度の高い癌の 1 つである. 膵癌の発癌や進行, 転移において, 癌周囲微小環境は重要な役割を果たしており, 免疫担当細胞は癌周囲微小環境を構築する構成因子の 1 つである. 癌周囲微小環境における抗腫瘍免疫反応の 1 つに, 腫瘍浸潤リンパ球 (Tumor infiltrating lymphocytes; TILs) が知られている. TILs を含めた癌周囲微小環境での抗腫瘍免疫反応, さらに全身性の抗腫瘍免疫反応は, 従来はリンパ節のような 2 次リンパ組織で行われていると考えられてきた. しかし, 近年 3 次リンパ組織 (Tertiary lymphoid structure; TLS) が, 癌周囲微小環境内で形成されることが明らかとなってきた. TLS は腫瘍の辺縁や内部にできる異所性リンパ組織であり, TLS 内部は中心に B 細胞ゾーン, 周囲に T 細胞ゾーンを有する 2 次リンパ組織に類似した形態を呈している. 大腸癌や乳癌, 肺癌などでは, TLS の存在が良好な予後と関連していたことが報告されているが, 膵癌と TLS との関連性については十分な検討はなされていない. また, がん遺伝子である KRAS 遺伝子変異, がん抑制遺伝子である TP53, CDKN2A/p16, SMAD4 の遺伝子変異は膵癌において頻度の高い遺伝子変異であり, 膵癌の発癌・進行過程にその蓄積が重要である. これらの遺伝子変異は膵癌に特徴的な 4 大遺伝子変異として知られ, 予後との関連が報告されている. さらに, 抗腫瘍免疫を抑制するメカニズムの 1 つに癌細胞における Programmed death ligand-1 (PD-L1) 発現が知られている. しかしながら, TLS と 4 大遺伝子変異や PD-L1 発現との関連性に関しても明らかではない. そこで, 本研究では癌周囲微小環境における TLS と TILs, 全身性免疫, 臨床的予後, 治療反応性, 遺伝子変異, PD-L1 発現との関連性につき, 包括的な統合分析を行う事を目的とした.[方法] 2008 年 4 月から 2017 年 3 月の間に, 神戸大学医学部附属病院で手術加療を受けた通常型膵管癌 162 例を対象とした. 全対象症例の年齢, 性別, Body mass index (BMI), 家族歴, 飲酒喫煙歴, 糖尿病歴, 血液検査所見 (好中球数, リンパ球数, 腫瘍マーカー) などの患者背景因子や, 膵癌の臨床病期 (UICC 8th), 組織型, 手術根治度, 術前術後化学療法の有無, 予後などの治療データは診療録より取得した. TLS は全組織切片の hematoxylin-eosin (H&E) 染色を観察し, 腫瘍の辺縁もしくは内部に 1 つ以上あるものを TLS ありと定義した. TILs は腫瘍面積の一番多い切片で CD4, CD8, FOXP3, CD45RO の免疫組織化学染色を行い, 同切片のうちそれぞれ 5mm 以上離れて 3 カ所でリンパ球数を Image J software (Java image processing program inspired by National Institute of Health (NIH), USA) を用いて平均値を測定し, 中央値で高値群・低値群の 2 群に分類した. PD-L1 は免疫組織化学染色を行い, 腫瘍の細胞膜における発現の有無を評価した. 遺伝子変異の検索は, 手術検体の formalinfixed paraffin-embedded (FFPE) サンプルから DNA を抽出し, カスタムパネルターゲットシークエンスを行った. さらに TP53, CDKN2A/p16, SMAD4 に関しては, droplet digital PCR (DDPCR) で Copy number variation (CNV) を検索し, 最終的には免疫組織化学染色の結果とシークエンス・DDPCR の結果を統合して遺伝子変異の有無を判定した. また, 膵癌