IL-6が培養歯髄由来細胞のFGF-2発現に与える影響

IL-6が培養歯髄由来細胞のFGF-2発現に与える影響
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DOI:
10.11471/shikahozon.53.207
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发表时间:
2010-04
期刊:
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影响因子:
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通讯作者:
藤原 英明;隆 八重柏;畠山 節子;武田 泰典;石平 洋二;國松 和司
藤原 英明;隆 八重柏;畠山 節子;武田 泰典;石平 洋二;國松 和司
中科院分区:
其他
文献类型:
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作者:
藤原 英明;隆 八重柏;畠山 節子;武田 泰典;石平 洋二;國松 和司

文献摘要

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インターロイキン (IL)-6 は, 組織の障害や細菌感染に対する宿主応答の主要なメディエーターで, 主要な炎症性サイトカインであり, 病的炎症部位で高濃度に検出される. 近年, 齲蝕などで失われた象牙質・歯髄複合体の再生に線維芽細胞増殖因子 (FGF)-2 を臨床応用する研究が報告されているが, 歯髄細胞が産生する FGF-2 を調節する因子やメカニズムについてはほとんど解明されていない. そこで本研究では, ヒト歯髄細胞の FGF-2 発現に及ぼす IL-6 の作用について検討した. ヒト培養歯髄細胞に IL-6 (0~ 10ng/ml) を添加し, 3 週間培養後に FGF-2 の mRNA 発現を real-time PCR 法にて検索した. 得られた定量値を, 一元配置分散分析法による統計学的解析にて比較検討した. また, タンパク質の局在を調べるために免疫組織化学的染色を行った. その結果, IL-6 は培養歯髄細胞の FGF-2 mRNA 発現を抑制し, さらに免疫組織化学的染色においても, IL-6 添加群では非添加群と比較して FGF-2 の染色性が減少していた. 以上より, IL-6 が歯髄細胞中の FGF-2 発現を抑制することが明らかとなった.