Glycyrrhizin renders cells resistant to apoptosis induced by human and feline immunodeficiency virus

Glycyrrhizin renders cells resistant to apoptosis induced by human and feline immunodeficiency virus
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DOI:
10.11339/jtm.28.139
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发表时间:
2011
期刊:
--
影响因子:
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通讯作者:
Hitoshi Sato;S. Kageyama;Hiroshi Yamamoto;M. Kurokawa;Etsuko Aoki;K. Shiraki
Hitoshi Sato;S. Kageyama;Hiroshi Yamamoto;M. Kurokawa;Etsuko Aoki;K. Shiraki
中科院分区:
其他
文献类型:
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作者:
Hitoshi Sato;S. Kageyama;Hiroshi Yamamoto;M. Kurokawa;Etsuko Aoki;K. Shiraki

文献摘要

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グリチルリチンは細胞膜の流動性を低下させ, ヒト免疫不全ウイルス (HIV) をはじめ多くのウイルスの吸着・侵入過程を阻害すると考えられている. 一方で, これらのウイルスは細胞膜上の分子と結合しアポトーシスを誘導する. 本研究では, HIV・ネコ免疫不全ウイルス (FIV) 誘導性のアポトーシスに対抗するグリチルリチンの活性を検証した. グリチルリチンは, HIV 産生に影響しない濃度 (0.15 mM) で HIV によるアポトーシスを抑制した. また, グリチルリチンの抗ウイルス複製効果を無視できる FIV 感染系で, FIV 吸着・シグナル伝達系の遮断によるアポトーシス抑制効果を確認した (0.6 mM). 細胞のグリチルリチン前処理法でも, FIV によるアポトーシス抑制効果が示された (P< 0.05). グリチルリチンは, 非感染細胞表面の CD4 の発現を抑制したが, Fas, CXCR4, MHC class I の発現を抑制しなかった. 以上から, グリチルリチンは, CD4 の発現を抑制することで HIV スパイクと細胞表面分子である CD4 とのクロスリンクを阻害しアポトーシスを抑制していると考えられた. 他方, FIV は CD4 との結合が確認されていないため, グリチルリチンは CD4 以外の分子が関与するシグナル経路に影響し, FIV によるアポトーシスを抑制していることが考えられた.