Clinical effectiveness of metacognitive training as a transdiagnostic program in routine clinical settings: A prospective, multicenter, single‐group study

Clinical effectiveness of metacognitive training as a transdiagnostic program in routine clinical settings: A prospective, multicenter, single‐group study
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元认知训练作为常规临床环境中跨诊断计划的临床有效性:一项前瞻性、多中心、单组研究

DOI:
10.1111/jjns.12389
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发表时间:
2020
影响因子:
1.7
通讯作者:
Ishida Yasushi
Ishida Yasushi
中科院分区:
医学4区
文献类型:
--
作者:
Tanoue Hiroki;Yoshinaga Naoki;Hayashi Yuta;Ishikawa Ryotaro;Ishigaki Takuma;Ishida Yasushi

文献摘要

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1. 研究背景と目的統合失調症では, 特有の認知のバイアス (偏り) が, 陽性症状の維持・悪化や治療中断に影響を及ぼし, 当事者の QOL を著しく低下させることが知られている. 近年では, 統合失調症に特徴的な 「結論への飛躍 (合理的な理由を考慮せずに, 突飛な答えに至ってしまう)」 などの認知的偏りが, 妄想の維持や治療中断と関連し, これらを修正することで, 生活機能や QOL の改善につながることが報告されている. メタ認知トレーニング (Metacognitive training: MCT) は, 認知の柔軟性を高めることを目的とした認知行動療法や心理教育, 認知リハビリテーションの混成プログラムであり, 多くの臨床研究およびメタ解析で有効性が実証され, 世界中で導入が進められている. MCT は統合失調症向けに開発されたが, MCT の標的となる様々な認知的偏りは他の精神障害でも一般的なものであり, 疾患や障害を限定せず誰でも参加が可能である. 実際, 日本の精神科デイケアの利用者は, 障害に関係なく同じプログラムに参加しており, MCT も精神障害を持つ様々な利用者に提供されている. しかしながら, MCT に関する先行研究では統合失調症のみを対象としており, MCT の診断横断的なプログラムとしての有用性は明らかとなっていない. そこで本研究では, 日常的なデイケア環境における多様な精神障害を持つ集団に対する, 診断横断的プログラムとしての MCT の臨床的有用性を評価することを目的とした.2. 対象と方法本研究では, 単群の前後比較デザインを採用した. 日本の日常的な精神科デイケアの参加者の状況を反映させるために, 被験者は国際疾病分類第 10 版の精神障害および行動障害の分類に記載されている精神障害のいずれか (F00-F99) と診断された成人とし, より広い不均一な集団を研究対象とした. 被験者は宮崎県内の精神科デイケアで募集し, MCT 日本語版マニュアルと資料に基づいた多職種で実施する MCT を週 1 回, 全 10 回受けた.