ビンクリスチンが原因と思われる心内膜下梗塞,対麻痺,皮質盲を呈した肺小細胞癌の1例 : 文献的考察を含めて

ビンクリスチンが原因と思われる心内膜下梗塞,対麻痺,皮質盲を呈した肺小細胞癌の1例 : 文献的考察を含めて
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长春新碱所致小细胞肺癌伴心内膜下梗死、截瘫、皮质失明一例:含文献复习

DOI:
10.2482/haigan.35.465
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发表时间:
1995
期刊:
影响因子:
--
通讯作者:
片桐 佐和子
片桐 佐和子
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
柏原 光介;中村 博幸;木口 俊郎;柳生 久永;松岡 健;片桐 佐和子

文献摘要

被引文献

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症例は63才男性.肺小細胞癌 (c-T4N3M0: IIIB) の診断にてCBDCA (600mg/m2, day1) +VP-16 (100mg/m2: day1, 2, 3) による化学治療が2コース施行され, 完全寛解となった.その後の再発に対して, CBDCA (300mg/m2: day1) 十VP-16 (100mg/m2: day1, 2, 3) にVCR (1.Omg/m2: day1) を追加して化学治療が施行された.VCRの投与後10日目に心内膜下梗塞, 対麻痺, 皮質盲が出現した.ECGでは胸部誘導のV4からV6でST上昇, 心エコーで前壁運動の低下, およびCPKの軽度上昇が認められた.また, 同時に深部感覚障害と排尿障害が認められ, 腰椎MRIでは第12胸椎レベルで脊髄梗塞が認められた.皮質盲は後大脳動脈領域の脳梗塞が原因と思われたが, 頭部CT, MRIとも梗塞巣は認められなかった.皮質盲は24時間以内に軽快した.心内膜下梗塞, 対麻痺, 皮質盲はVCR投与後に同時に出現しており, VCRによる副作用と考えられた.