Population Growth and Migration Rate of Fagus crenata during the Holocene in Southwestern Hokkaido, Japan

Population Growth and Migration Rate of Fagus crenata during the Holocene in Southwestern Hokkaido, Japan
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日本北海道西南部全新世时期水青冈的种群增长和迁徙速度

DOI:
10.4116/jaqua.38.297
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发表时间:
1999
期刊:
The Quaternary Research (daiyonki-kenkyu)
影响因子:
--
通讯作者:
Fumio Takimoto
Fumio Takimoto
中科院分区:
--
文献类型:
--
作者:
N. Kito;Fumio Takimoto

文献摘要

参考文献

被引文献

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北海道南西部八雲町において,完新世のブナFagus crenataの個体群の成長過程および移動速度について,花粉分析により研究した.ブナは,八雲町には約3,400年前にコナラ属Quercusを主とする森林に侵入し,その個体群は約1,700年後には飽和に達して安定した.コナラ属は,ブナの侵入の初期に著しく減少し,ブナ個体群成長期には漸減してブナ飽和期に低い状態で安定した.ブナの個体群がロジスティック成長すると仮定した場合の内的自然増加率は0.0031で,本州中部・東北地方から知られる増加率と良い一致を示す.初期の増加率から得られる倍加年数は,約230年である.各地におけるブナの到達年代と本研究により得られた到達年代から求めた北海道南西部におけるブナの移動速度は20m/yr前後であり,本州北部や北アメリカ・ヨーロッパで知られるブナ属の移動速度(100~300m/yr)に比べて著しく遅い速度である.内的自然増加率が等しいにもかかわらず移動速度が異なるのは,本州北部におけるブナ林の形成がすでに存在していた個体群を核として進行したのに対し,北海道南西部においては種子散布によって進行したことによる可能性が高い.北海道南西部における遅い移動速度は,おもにすでに森林を形成していたコナラ属等と競合し,森林の樹種を交代するのに時間を要したためと考えられる.
DOI: 10.1017/s0033822200013904
发表时间: 1993-01-01
期刊: RADIOCARBON
影响因子: 8.3
作者:
STUIVER, M;REIMER, PJ
通讯作者: REIMER, PJ