育児援助ネットワーク研究の視点 : 地域と親族関係

育児援助ネットワーク研究の視点 : 地域と親族関係
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育儿支持网络研究视角:地域与亲属关系

DOI:
10.11428/jhej.68.439
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发表时间:
2017
期刊:
Journal of Home Economics of Japan
影响因子:
--
通讯作者:
山根真理
山根真理
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
Kodama Takeshi;Ito Takuya;Dibwe Dya Fita;Woo So-Yeun;Morita Hiroyuki;Miichi Ken;山根真理

文献摘要

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育児 (援助) ネットワークの発想は,「子育て支援」 が政策として定着した ₁₉₉₀ 年代半ば以降は, 一般的にも馴染みのあるものとなった.「子育て」 はその担い手 (日本の場合多くは母親) が一人で抱えうるものではなく, 何らかの社会的支援が必要だという認識は, 今日では広く社会的に共有されたものである. しかし他方で, ₁₉₇₉ 年に刊行されベストセラーになった 『母原病』 において 「₀~ ₃ 歳児のころ, 子どもを親から他人に預けてもあまり気にならない」 という事項が 「お母さんと家庭のチェック事項」 にあげられていたことを思えば ₁), 育児援助ネットワークの発想は ₄₀ 年前には一般的なものでなかった. 育児援助ネットワークの発想が学術研究のなかで生かされるようになったのは ₁₉₈₀ 年代のことである.「母親と家族の問題」 から 「孤立育児の問題性と支援ネットワークの必要性」 へと大きな認識的転換がなされ, それが政策に反映されて社会的認識を大きく変えるうえで, 家族社会学や家族関係学など, 家族関係諸科学の果たした役割は大きい.本稿では, 家族研究の分野で取り組まれてきた 「育児援助ネットワーク」 をめぐる研究動向を整理し, その一視点として, 地域性と親族関係に着目する立場から, ₂₀₁₃ 年に愛知県刈谷市で実施した調査データの分析結果