(Secondary Publication) Risk of Human T-cell Leukemia Virus Type 1 Infection in Kidney Transplantation

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(二次发表)肾移植中人类T细胞白血病病毒1型感染的风险

DOI:
10.11386/jst.54.6_305
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发表时间:
2019
期刊:
Japanese Journal of Transplantation
影响因子:
--
通讯作者:
湯沢賢治
湯沢賢治
中科院分区:
--
文献类型:
--
作者:
山内淳司;山野嘉久;湯沢賢治

文献摘要

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ヒト T 細胞白血病ウイルス 1 型 (human T-cell leukemia virus type 1, HTLV-1) の感染者は, 少なくとも世界に 500 万人から 1,000 万人存在すると推定され, 日本は世界的に HTLV-1 感染率が高い地域である 1, 2). HTLV-1 感染者の一部は, 神経難病の HTLV-1 関連脊髄症 (HTLV-1-associated myelopathy, HAM) および極めて予後の不良な造血器悪性腫瘍である成人 T 細胞白血病・リンパ腫 (adult T-cell leukemia/lymphoma, ATL) を発症する 1, 2). HAM や ATL を発症した腎移植レシピエントの症例報告は散見されるが, 腎移植を介した HTLV-1 感染率やそれに伴う合併症の発症率は現在のところ明らかになっておらず, 腎移植前に HTLV-1 スクリーニングを実施している国は多くない 3, 4). そこでわれわれは, 腎移植を介した HTLV-1 感染率, 腎移植後の HAM および ATL の発症率を明らかにするために全国調査を実施した. まず, 日本臨床腎移植学会・日本移植学会が運営する腎移植臨床登録を用いて 5), 2000 年から 2014 年に日本国内で実施された腎移植症例から, ドナー・レシピエントのいずれか, もしくは両方が HTLV-1 陽性の 180 症例 (HTLV-1 陽性ドナー/陰性レシピエント (D+/R-), 27 症例; HTLV-1 陽性ドナー/陽性レシピエント (D+/R+), 46 症例; HTLV-1 陰性ドナー/陽性レシピエント (D-/R+), 107 症例) を同定した. 次に, 腎移植を実施した移植施設にアンケートを送付し, 腎移植後の HTLV-1 新規感染の有無, HAM および ATL の発症の有無について調査した. アンケート回収率は 55.0%(99 症例: D+/R-, 10 症例; D+/R+, 30 症例; D-/R+, 59 症例), 腎移植後観察期間の中央値 (範囲) は 4.5 年 (0.1-13.4 年) であった