Gender Inequality in the Labor Market by Occupational Skills and Sex Segregation:

Gender Inequality in the Labor Market by Occupational Skills and Sex Segregation:
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职业技能和性别隔离造成的劳动力市场性别不平等:

DOI:
10.11218/ojjams.36.65
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发表时间:
2021
影响因子:
--
通讯作者:
小松 恭子
小松 恭子
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
打越 文弥;麦山 亮太;小松 恭子

文献摘要

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日本における男女の賃金格差は縮小傾向にあるが, 現在でも女性の賃金は男性よりも 24% 程度低い. その要因の 1 つとして, 賃金の高いハイスキル専門職に就く女性が少ない可能性が指摘されている. しかし, 先行研究における職業ごとの男女の分布と要求されるスキルの関係は推測の域を出ていない. 本稿では 2020 年に公開された日本版 O-NET と公的統計から取得した採用段階の賃金を国勢調査の職業分類にマッチングしたデータを用いて, 職業スキルと性別職域分離が賃金に与える影響を検討した. 分析から以下の 3 点が分かった. 第 1 に, 女性比率が高い職業ほどケアスキルが必要とされやすく, 数学, 技術, 管理スキルが必要とされにくい傾向がある. 第 2 に, スキルの種類に関わらず求められるスキルのレベルが高いほど賃金が高い. 第 3 に, 求められるスキルレベルが同一だったとしても, 女性比率が高い職業ほど賃金が低い. これらの結果は, 求められるスキルレベルを考慮しても, 女性が多い職業は価値が低いと判断されるために賃金が低くなるとする不当評価 (devaluation) 仮説を支持する. 職業ごとに異なる男女分布とスキルの双方を考慮することで, 労働市場のジェンダー格差を詳細に検討できる可能性が示唆される.