中国供銷合作社の総合改革に関する考察

中国供銷合作社の総合改革に関する考察
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DOI:
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发表时间:
2017
期刊:
農林金融
影响因子:
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通讯作者:
余勁
余勁
中科院分区:
其他
文献类型:
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作者:
陳暁楠;高屋和子;若林剛志;余勁

文献摘要

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農産物の販売や生産・生活資材の購買を主な事業とする中国最大の組合組織である供銷合作社は,農村社会において新しいタイプのサービス体系を構築する核心的な力を持っており,その総合改革の成果は中国の農業現代化の実現と密接に関わっている。本論文は2004年から16年の供銷合作社に関する統計データを利用するなどして,供銷合作社系統の評価を行い,システム方法論をベースとして供銷合作社系統の改革の道筋を考察した。.その結果,同系統の経済規模は巨大で,13年間の売上高は累計27.4兆元に達したが,一方で売上高に占める利益の割合(利益率)は低く,同期間の平均利益率は0.96%であったこと,渉農服务平台(農村・農業・農民関連サービスの提供主体)は基層供銷社を重点とし,サービス分野の事業が急速に拡張していること,合作金融(協同金融)の発展にも期待が持てることが明らかになった。一方で,従業員とガバナンスの問題が供銷合作社系統の長期的発展を制約するボトルネックとなっていることも示した。そしてシステム方法論の視点から,総合改革の実践の道筋として行政,社会,経済の3 つの基軸に個々の要素が持つ機能を位置付け,そのうえで個々の要素が種々のタイプのセクターの一部を構成することにより,供銷合作社系統が持つ様々な機能を発揮させること,ネットワーク構造を持つ利益共同体を構築することにより,ガバナンス構造や財産権の改革を進める必要があることを提起した。