京都大学芦生研究林

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京都大学足尾研究林

DOI:
10.11519/jjsk.84.0_30
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发表时间:
2018
期刊:
Shinrin Kagaku
影响因子:
--
通讯作者:
伊勢 武史
伊勢 武史
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
Yoshihiro Adachi;and Akihiro Kashihara;伊勢 武史

文献摘要

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りますか? 生態系サービスはいわゆる 「自然の恵み」 のことで, たとえば森が供給する木材や食料, 森の保水能力や炭素蓄積などがその例として挙げられます. そのなかで 「文化的生態系サービス」 とは, 自然が持つ教育・娯楽・芸術などの価値のこと. 人が重視する生態系サービスは, 時代とともに変化します. むかしは森の価値といえばその生み出す木材でした. そのため日本の多くの森は人工林とされました. しかし現代では, 林業は低迷している一方で, ハイキングやエコツーリズムなど, 自然の文化的サービスが産業として勃興しています. 芦生研究林もご多分に漏れず, 事業として実施する林業は採算が取れず中止していますが, ガイドツアーの観光客は大勢押し寄せています.現代における芦生研究林の存在意義を説明するひとつの例として, 文化的生態系サービスはありかもしれません. 近年着目しているのは,「そもそもなぜ, 人は森に行くのか」 ということです. 人々が, お金と時間を使ってエコツーリズムに参加するのはなぜでしょう. なぜ自然にひきつけられるのでしょう (写真 _2). これは壮大な命題ですが, 近年開発されたポータブル脳波計で, 森のなかでの人の心理状態をリアルタイムで記録することで, 解明に向けた一歩を踏み出したところです (伊勢 2018, 写真 _3).