前頭葉損傷とWord Fluency — 特に抑制障害との関連について

前頭葉損傷とWord Fluency — 特に抑制障害との関連について
复制标题

额叶损伤和词语流畅性——尤其是与抑制缺陷有关

DOI:
10.2496/apr.12.223
复制
发表时间:
1992
期刊:
Higher Brain Function Research
影响因子:
--
通讯作者:
秀夫 保崎
秀夫 保崎
中科院分区:
--
文献类型:
--
作者:
寿昭 斎藤;加藤 元一郎;晴雄 鹿島;昌弘 浅井;秀夫 保崎

文献摘要

被引文献

相似文献

脳損傷者53例, 健常者24例に頭文字およびカテゴリーによる Word Fluency Test および Modified Stroop Test を施行した。前頭葉損傷群の頭文字による Word Fluency Test の成績は他部位皮質損傷群に比較し有意に低下していた, 次に前頭葉損傷群において, Word Fluency に対しステレオタイプの抑制障害が与える影響を発動性要因を考慮した上で検討した。すなわち, ModifiedStroop Test の単純な色名呼称に要する時間を用い, 前頭葉損傷群を発動性低下が強いと考えうる群と発動性低下が少ないと考えうる群に分けたところ, 後者で頭文字による Word Fluency Test の成績と Modified Stroop Test における抑制障害の指標との間に負の相関が認められた。したがって, 発動性欠如の程度が軽度と考えうる前頭葉損傷群における Word Fluency にはステレオタイプの抑制障害が関与すると考えられた。