Gradual Transformation in the Relationships Between Balneotherapy Patient and Regional Society at Toyotomi Town, Teshio district in Hokkaido Prefecture

Gradual Transformation in the Relationships Between Balneotherapy Patient and Regional Society at Toyotomi Town, Teshio district in Hokkaido Prefecture
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北海道天盐郡丰富町浴疗患者与地区社会关系的逐渐转变

DOI:
10.11361/journalcpij.55.1173
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发表时间:
2020
期刊:
Journal of the City Planning Institute of Japan
影响因子:
--
通讯作者:
山崎 義人
山崎 義人
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
山川 冴子;後藤 春彦;森田 椋也;山崎 義人

文献摘要

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豊富町では 2000 年頃から, 地域外のアトピー性皮膚炎患者が湯治のために訪れ始めた. 本研究では, 2019 年調査時までの湯治者受け入れ体制の変化を 3 つの時期で捉えた. 一期では, 行政により湯治者向けの町営施設が整えられたものの, 湯治者にとって療養以外の行動は難しい環境であり, 人間関係も湯治者間に止まっていた. 二期では, 民間のサービスやイベントの拡充により, 湯治者の居場所が広がった. 中でもコンシェルジュデスクは, 湯治者の行動に大きく寄与した. 湯治者間のコミュニティの充実により, 地域に貢献する湯治者もこの時期から見られ始める. 三期では, 地域に移住した湯治者による温泉街, 市街地双方での地域貢献が見られるようになる. このことが後続の湯治者の市街地での行動を容易にし, 行動の選択肢を広げるきっかけとなった. 本事例では, 新参の湯治者に対して古参の湯治者による治療面に止まらない広義のピアサポートが確認された. かつて来訪者の立場だった人材が来訪者の窓口を担い, その役割を後続の来訪者がまた引き継いでいけるような仕組みを来訪者の受け入れ体制に取り込むことが, ヘルスツーリズムの持続可能性を高める上で有用であると考えられる.