Predation on artificial nests by the introduced Pallas’s squirrel <i>Callosciurus erythraeus</i>

Predation on artificial nests by the introduced Pallas’s squirrel <i>Callosciurus erythraeus</i>
复制标题

引进的帕拉斯松鼠<i>Callosciurus erythraeus</i>对人工巢穴的捕食

DOI:
10.11238/mammalianscience.58.33
复制
发表时间:
2018
期刊:
Honyurui Kagaku (Mammalian Science)
影响因子:
--
通讯作者:
安田 雅俊
安田 雅俊
中科院分区:
--
文献类型:
--
作者:
関 伸一;安田 雅俊

文献摘要

相似文献

クリハラリス Callosciurus erythraeus は日本各地で野生化し分布を拡大しつつある外来の樹上性リスであり, 鳥類の巣で卵や雛を捕食して繁殖を阻害すると推測されているが, 捕食行動の観察事例は稀である. そこで, クリハラリスが高密度に生息する大分県の高島において, 鳥類の巣を模した擬巣にウズラ Coturnix japonica の卵を入れて森林内に設置し, 自動撮影カメラで捕食者を特定することによりクリハラリスによる卵捕食の頻度を調査した. 3 週間後には 25 個の擬巣のうち 24 個 (96%) で卵が消失し, いずれも最初に巣の入り口で撮影されたのはクリハラリスであったことから, 全てクリハラリスが卵を捕食したものと推定された. 9 個の巣では捕食者となる可能性のあるハシブトガラス Corvus macrorhynchos およびクマネズミ Rattus rattus も撮影されていたが, いずれもクリハラリスが複数回訪れた後での記録であった. クリハラリスが擬巣の入り口に最初に接触した日時を捕食の時期とすると, 卵が捕食されるまでの平均日数は 2.7 日で, 1 日あたりの擬巣の生残確率は 0.72 と低く, クリハラリスが鳥類の繁殖に対して影響の大きい捕食者となっている可能性が示された. 狭い行動圏内で複数個体が重複して食物の探索をするクリハラリスの生息地の利用様式によって, その他の捕食者による場合と比べて短期間に高い確率で擬巣が発見され, 捕食されるのかもしれない.