withコロナでの国際会議のカタチ――Localisation 2020の取組み

withコロナでの国際会議のカタチ――Localisation 2020の取組み
复制标题

冠状病毒时期国际会议的形态 - 本地化 2020 举措

DOI:
10.11316/butsuri.76.6_375
复制
发表时间:
2021
期刊:
Butsuri
影响因子:
--
通讯作者:
小布施 秀明
小布施 秀明
中科院分区:
--
文献类型:
--
作者:
Currie T.;Lawson K.;Schneider G.;Lyra W.;Wisniewski J.;Grady C.;Guyon O.;Tamura M.;Kotani T.;Kawahara H.;Brandt T.;Uyama T.;Muto T.;Dong R.;Kudo T.;Hashimoto J.;Fukagawa M.;Wagner K.;Lozi J.;Chilcote J.;Tobin T.;Groff T.;Ward-Duong K;小布施 秀明

文献摘要

相似文献

2020 年 8 月, 不規則系における局在現象に関する国際会議 “Localisation 2020” 1) をオンライン開催しました. 元々この会議は, 札幌で開催予定の低温物理に関する国際会議 「LT29 (29th International Conference on Low Temperature Physics)」 のサテライト会議として北海道大学で開催する計画でしたが, コロナ禍に伴い, オンライン会議に変更しました. 変更当初は, 他のオンライン国際会議がほとんど行われておらず, 手探りの状態で計画を練り上げました. 結果的には, 19 カ国から 273 名の参加登録が得られ, 局在関連の会議としてはかつて無い大規模な会議になり, 会議中は白熱した議論が繰り広げられるなど, 学術的に有意義な会議となりました. この成功を受け, オンライン国際セミナー “Localisation Seminar Series” 2) を月曜日の夜 10 時から定期開催しています. こちらは現在 400 人以上に参加登録していただいております. さらに, 2022 年に延期された LT29 にあわせ, 2022 年に国際会議 “Localisation 2022” を北海道大学で開催する予定で, 現在もコロナ禍における国際会議のよりよいあり方を模索しています. 今回, オンライン開催した Localisation 2020 に関する記事を書く機会を与えていただきました. 第 1 章では, コロナ禍下において Localisation 2020 をオンライン会議として開催するに至った経緯について, 第 2 章では, Localisation 2020 をオンライン開催するに当たって企画・運営面で工夫した点についてご紹介します. コロナ禍が終息する見通しが立たない現在, 本会議の取組みを紹介することにより, 今後国際会議を企画・運営する際の参考になれば幸いです.