RS ウイルス感染症と喘鳴・喘息

RS ウイルス感染症と喘鳴・喘息
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RS病毒感染和喘息/哮喘

DOI:
10.11374/shonijibi.31.248
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
通讯作者:
典均 澤田
典均 澤田
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
裕幸 堤;賢史 平川;智之 正木;徹夫 氷見;環樹 岡林;伸一 横田;暢弘 藤井;隆司 小島;典均 澤田

文献摘要

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ウイルス性呼吸器感染症が気道アレルギーの成立に関与しているのか 関与しているとすれば, どの様に, どの程度関与しているのか については必ずしも明らかになっていない. この関係について, 乳幼児の最も頻度の高い重要な呼吸器感染症である RS ウイルス (RSV) 感染症を例にとって考えてみる. RSV 感染症の典型的な病像は喘息とよく似た症候を呈する細気管支炎である. 軽快後も長期に亘り喘鳴を反復 す る, い わ ゆ る reactive airway disease (RAD) を起こすことが知られており, アトピー型・非アトピー型の喘息発症の原因になるとも考えられている. この様に, RSV 感染症と喘鳴・喘息とは, 発症, 病態, 予後などの面で関係が深いが, この両者の関係を 4 つのポイント (問い) に分けて考えることができる. つまり, RSV 細気管支炎が気管支喘息と似た臨床像を呈するのはなぜか アトピー素因は RSV 感染重症化のリスクファクターとなるか RSV 細気管支炎の後, 喘鳴を繰り返しやすいつまり, RAD reactive airway disease を呈するのはなぜか RSV 細気管支炎はアトピー型喘息発症のリスクファクターとなるか の 4 つである. と の問いは, タマゴが先か ニワトリが先か という関係と捉える事もできる. これらの問いに答えを出すことは, RS ウイルス感染症に限らず, 他の多くの呼吸器ウイルス感染症の病態, 予後の解明に繋がると考えられる.