8 Appreciative Inquiry

8 Appreciative Inquiry
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8、欣赏式询问

DOI:
10.11307/mededjapan.51.4_431
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发表时间:
2020
期刊:
Igaku Kyoiku / Medical Education (Japan)
影响因子:
--
通讯作者:
朝比奈真由美
朝比奈真由美
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
園田怜美;倉本恵梨子;後藤哲哉;朝比奈真由美

文献摘要

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Appreciative Inquiry (AI) は社会学研究分野のアクションリサーチ (実践を通じた研究) の手法として米国の Cooperrider と Srivastva により 1978 年に提唱された 1). 問題点を項目別にチェックして改善するという従来の課題解決志向型の組織改善手法を補完するものとして, AI は組織の良いところをナラティブの形で記述し, それをテーマにディスカッションしたり組織内に広報したりすることでインフォーマルな形で組織改善を導く手法である. その手法は以下のような段階を踏んで行われる. ① ポジティブ経験をストーリー (ナラティブ) の形にする. ② ストーリーを題材にディスカッションしたり, 組織内に広報する. ③ 人々がポジティブな行動変容を起こす. ④ 組織改善が起こる. AI は様々な分野に取り入れられ発展したが 2), 医学の分野においては 2006 年に Inui らによりインディアナ大学 (IUSM) での AI 実践が紹介されている 3). AI 活動は学生, レジデント, 教員, 研究者, スタッフなどが関与する様々なものがあるが, 学生が関与するものとしては学生にクラークシップの最高の経験を振り返った文章を提出させ, 学生同士のディスカッション, 職員のカンファレンスや広報に利用することで, 大学組織のよりポジティブで希望に満ちたイメージを形成し, 人々のプロフェッショナリズム意識行動を推進する効果があったと報告している. 日本においては Cruess らの編著による 「Teaching Medical Professionalism」 4) の訳書 『医療プロフェッショナリズム教育』 5) が 2012 年に出版され, その第 6 章で AI が紹介されたが, 医学教育への導入はまだあまり進んでいるとは言えない状況である. 本稿では大人数での実践例 (千葉大学) と, 少人数での実践例 (金沢大学) の紹介, および AI の魅力をお伝えできればと考える.