Incidental Take of Seabirds in Longline Fisheries

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延绳钓渔业中偶然捕获的海鸟

DOI:
10.3312/jyio1952.34.145
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发表时间:
2002
影响因子:
--
通讯作者:
M. Kiyota
M. Kiyota
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
M. Kiyota

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延縄漁業は浮魚や底魚を漁獲する一般的な漁法である。近年延縄漁業における海鳥類の偶発的捕獲が世界的な問題になっている。海鳥の偶発捕獲が発生するのは,大部分が延縄を投入中の漁船の近くであり,投入直後の釣餌を海面付近で食べようとして海鳥が釣針に掛かる。表層で拾い食い(scavenging)型の採食を行うアホウドリ類•大型ミズナギドリ類が捕獲されることが多く,これら表層採食性大型海鳥類が多数分布する各大洋の温帯から極域にかけて問題が発生している。1980年代から1990年代に南極の海洋生物資源の保存に関する条約(CCAMLR)やみなみまぐろの保存のための条約(CCSBT)などに基づく地域漁業委員会において海鳥の偶発捕獲問題が取り上げられ,軽減法が導入されるようになった。現在考案されている軽減法は,偶発捕獲が投縄中の漁船付近の海面表層で発生すること,アホウドリ類が飛行中の巧みな方向転換や潜水を苦手とすること,などの特徴を利用したもので,1)船尾からのヒモの曳航や爆音,放水を用いて鳥を近づけないようにする,2)釣針の沈降速度を改善し早く餌を沈める,3)水中投縄装置,4)夜間投縄,5)視認性•誘引性の低い餌の使用,6)魚屑の投棄の制限,などがある。偶発捕獲の軽減は,海鳥による釣餌の損失を減らし漁獲効率の向上に役立つため,漁業者が受け入れる素地が十分ある。各国は軽減法の技術開発と並行して啓蒙普及や指導に力を入れ普及に努めている。FAOは,責任ある漁業の行動規範に則り各国が偶発捕獲の削減へ向けて努力するよう求めており,延縄漁業によって偶発的に混獲される海鳥の削減に関する国際行動計画を1999年に決議し,関係各国へ国内行動計画の策定を促した。さらに便宜置籍船のように国際的な取り決めを遵守しない漁業体を排除するための国際協力も必要とされている。