鋳鉄の消失模型鋳造における湯流れ速度に及ぼす模型内のアルゴンガス置換の影響

鋳鉄の消失模型鋳造における湯流れ速度に及ぼす模型内のアルゴンガス置換の影響
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模型内氩气置换对铸铁消失模铸造流速的影响

DOI:
10.11279/jfeskouen.177_32
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发表时间:
2021
期刊:
Journal of the Reports of the Japan Foundry Engineering Society Meeting
影响因子:
--
通讯作者:
西 豊祐
西 豊祐
中科院分区:
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文献类型:
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作者:
丸山 徹;西 豊祐

文献摘要

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1. 緒言消失模型鋳造における発泡模型の分解では解重合したモノマー, あるいはモノマーからさらに分解した低級炭化水素や水素が生じることが知られている. 広く用いられている発泡ポチスチレンの場合, そのポリマー成分は炭素 C と水素 H のみからなるため, 系がポリスチレンのみの分解反応では CCh や H2O は生じない. しかし, 三宅らの報告 (鋳造工学 69 (1997) 841) では, 窒素ガス雰囲気中で加熱した発泡ポリスチレンから CO や CO2 の生成が認められている. この報告は, 発泡セル内に空気が存在し, 模型分解ガスと反応することを示唆している. そこで, セル 内のガスが不活性ガスであれば, 模型分解ガス量が減少するという仮説を考えた. 本研究では, 発泡ポリスチレン模型内のガスをアルゴンガスに置換することを試みた結果とその模型を用いて鋳造実験を行い, 模型分解及び湯 流れ速度を調べた結果を報告する.2. 実験方法発泡ポリスチレン模型は () 40× 250nmi の円柱状で, 密度は 15.4 kg/㎡(発泡倍率: 約 65 倍) の模型を用いた. 模型内のアルゴンガス置換処理には真空容器を用いた. 処理条件を表 1 に示す. 模型を容器内に収め,-90kPa の差圧で減圧した後に容器内にアルゴンガスを導入し, 3 日間保持を行った. この操作を 1 回または 3 回行った. 同表の No. l 及び 2 では減圧時間の記録を欠いたが, No. 3 及び 4 の減圧時間はそれぞ れ 3inin, 60inin とした. 塗型はアルゴンガス置換処理の前あるいは後に行った. 鋳造方案は無減圧の押上げ方案とし, 模型には熱分解ガス圧 測定用のステンレスパイプ及び溶湯の充填時間を測定するためのタッチセンサ及び熱電対 (線径 0.2 inm) を挿入した j 容湯には共晶組成の片状黒鉛鋳鉄溶湯を用いて, 鋳込み温度を 1450℃ とし, 湯流れ中の鋳型内溶湯温度を 1200 C とした.