Usefulness of Interleukin-6 (IL-6) Blood Level Rapid Measurement System in the Decision of the Indication of Continuous Hemodiafiltration (CHDF) for Severe Acute Pancreatitis (SAP)

Usefulness of Interleukin-6 (IL-6) Blood Level Rapid Measurement System in the Decision of the Indication of Continuous Hemodiafiltration (CHDF) for Severe Acute Pancreatitis (SAP)
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白细胞介素 6 (IL-6) 血液水平快速测量系统在确定重症急性胰腺炎 (SAP) 连续血液透析滤过 (CHDF) 指征中的作用

DOI:
10.3893/jjaam.13.411
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发表时间:
2002
期刊:
Nihon Kyukyu Igakukai Zasshi
影响因子:
--
通讯作者:
N. Kitamura
N. Kitamura
中科院分区:
--
文献类型:
--
作者:
Eizo Watanabe;H. Hirasawa;S. Oda;H. Shiga;K. Nakanishi;H. Ueno;N. Kitamura

文献摘要

被引文献

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われわれはSAPの本態を全身性炎症反応症候群(SIRS)の重症化であるとの考えから,SIRS対策としてのCHDFを中心とする集中治療を施行してきた。SIRSの本態は高cytokine血症であり,なかでもIL-6は侵襲に対する早期反応の重要なmediatorのひとつとされている。最近IL-6血中濃度迅速測定システムを導入することにより,30分程度で測定し患者の重症度を評価できるようになった。今回本システムを用いて,SAP症例のIL-6血中濃度を経時的に測定することにより,CHDFの適応を決定し本システムの有用性につき検討した。対象はSAP症例8例(男性5例,女性3例,年齢57.4±12.7歳,平均±標準偏差)であり,それら対象における臨床経過,転帰,化学発光酵素免疫測定(CLEIA)システムを用いて迅速測定したIL-6血中濃度の推移等につき検討した。さらに本システム導入以前のICU経過中,腎不全非合併SAP症例6例と今回対象中の腎不全非合併例7例とをCHDF施行期間につき比較検討した。全8例が厚生省重症急性膵炎診断基準を満たし,かつわれわれが以前の検討で示したSAPによる臓器不全発症のcritical levelであるIL-6血中濃度400pg/mlに全例がほぼ達していた(393~7140pg/ml)ため入室後直ちにCHDFを開始した。入室時1760±2430pg/mlであったIL-6血中濃度は,SAPの病態改善に伴ってCHDF開始前に比し有意に低下し(p<0.05), 108±47.3pg/mlまで低下したためIL-6血中濃度100pg/mlという今回新たに設定したCHDF離脱基準と臨床症状とを併せてCHDF離脱可能と判断した。その後CHDFの再開を要する症例はなかったため,CHDF離脱基準はIL-6血中濃度100pg/ml程度と判断した。単一臓器不全合併例は3例であったが集中治療にて全例救命し得た。IL-6血中濃度を本システムを用いて経時的に測定することは,SAPに対するCHDFの開始および離脱の適応決定に有用であった。