Social Organization and Funerary Systems of Semi-Sedentary Hunter-Gatherers: reconstruction of prehistoric societies through advanced bio-archaeology
Social Organization and Funerary Systems of Semi-Sedentary Hunter-Gatherers: reconstruction of prehistoric societies through advanced bio-archaeology
批准号:
21H04983
负责人:
谷口 康浩
金额:
$121.56万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (S)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-07-05 至 2026-03-31
中文摘要
群馬県居家以岩陰遺跡の発掘調査を行い、縄文早期人骨(約8000~8500年前)を発掘した。これまでに出土した個体数は29個体以上となった。人骨の形態分析から、早期縄文人の形態的特徴と個体間変異、健康状態が集団レベルで明確となった。20個体についてDNA分析を実施し、ミトコンドリアゲノムの全長塩基配列から各個体のハプロタイプを確認した。N9bとM7aの二つのハプログループが含まれ、N9bが多数を占めること、同一配列の個体(同一母系血縁をもつ親族)が多数含まれることを明らかにした。また、性染色体ゲノム解析から各個体の性別を明らかにした。縄文早期の社会が母系的な血縁集団であることを推定させる画期的な研究成果である。出土人骨の炭素・窒素同位体分析から陸上動物とC3植物を主とする食性が明確となった。人骨出土状況の3D計測と人骨の形態分析から、腰部で遺体を切断する特徴的な埋葬様式が明らかとなった。ミイラ化した遺体を切断した可能性が高く、早期縄文人の死生観に関する新知見が得られた。縄文早期の集団墓と葬制の様相を埋葬人骨から実証的に明らかにした。また、縄文早期押型文期(約10000年前)の人為的灰層から回収された遺物と動植物遺存体の分析から、早期縄文人の資源利用、生業活動、行動領域を明らかにした。クリ・コナラ属の堅果やオニグルミの利用とともに、イヌビエ・ダイズ・アズキ・シソ属の野生種など、後の栽培化につながる種の利用が始まっていた事実を明らかにした。動物遺存体の分析では、在地性のニホンジカ、イノシシ、キジ類、中小型陸生動物を中心とした動物資源利用が明らかとなった。蛍光X線分析による黒曜石産地推定からは、直線距離で60km以上離れた信州霧ヶ峰・和田峠産を主体とした利用が確認され、遠隔地間の移動を伴った行動領域が明らかとなってきた。
英文摘要
群馬県居家以岩陰遺跡の発掘調査を行い、縄文早期人骨(約8000~8500年前)を発掘した。これまでに出土した個体数は29個体以上となった。人骨の形態分析から、早期縄文人の形態的特徴と個体間変異、健康状態が集団レベルで明確となった。20個体についてDNA分析を実施し、ミトコンドリアゲノムの全長塩基配列から各個体のハプロタイプを確認した。N9bとM7aの二つのハプログループが含まれ、N9bが多数を占めること、同一配列の個体(同一母系血縁をもつ親族)が多数含まれることを明らかにした。また、性染色体ゲノム解析から各個体の性別を明らかにした。縄文早期の社会が母系的な血縁集団であることを推定させる画期的な研究成果である。出土人骨の炭素・窒素同位体分析から陸上動物とC3植物を主とする食性が明確となった。人骨出土状況の3D計測と人骨の形態分析から、腰部で遺体を切断する特徴的な埋葬様式が明らかとなった。ミイラ化した遺体を切断した可能性が高く、早期縄文人の死生観に関する新知見が得られた。縄文早期の集団墓と葬制の様相を埋葬人骨から実証的に明らかにした。また、縄文早期押型文期(約10000年前)の人為的灰層から回収された遺物と動植物遺存体の分析から、早期縄文人の資源利用、生業活動、行動領域を明らかにした。クリ・コナラ属の堅果やオニグルミの利用とともに、イヌビエ・ダイズ・アズキ・シソ属の野生種など、後の栽培化につながる種の利用が始まっていた事実を明らかにした。動物遺存体の分析では、在地性のニホンジカ、イノシシ、キジ類、中小型陸生動物を中心とした動物資源利用が明らかとなった。蛍光X線分析による黒曜石産地推定からは、直線距離で60km以上離れた信州霧ヶ峰・和田峠産を主体とした利用が確認され、遠隔地間の移動を伴った行動領域が明らかとなってきた。
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DOI:
10.1016/j.dib.2021.107359
发表时间:
2021-10
期刊:
Data in brief
影响因子:
1.2
作者:
[Tsutaya T, Yoneda M]
通讯作者:
Yoneda M
Domestication process of soybean and azuki bean by Jomon sedentary hunter-gatherers in Japanese archipelago
日本列岛绳文定居狩猎采集者对大豆和小豆的驯化过程
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hiroo Nasu, Seiji Nakayama, Takashi Sano, Tatsuya Ota]
通讯作者:
Tatsuya Ota
Accuracy of dental microwear impressions by physical properties of silicone materials
根据有机硅材料的物理特性确定牙科微磨损印模的准确性
DOI:
10.3389/fevo.2022.975283
发表时间:
2022
期刊:
Frontiers in Ecology and Evolution
影响因子:
3
作者:
[Sawaura Ryohei, Kimura Yuri, Kubo Mugino O.]
通讯作者:
Kubo Mugino O.
縄文早期人の植物利用―炭化種実分析から―
早期绳文人对植物的利用 - 来自碳化种子和果实的分析 -
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Otsuki, Y., Bajo K., Wieler, R., and Yurimoto, H., 那須浩郎]
通讯作者:
那須浩郎
Ritual tooth ablation in and dentometric assessment of a newly discovered collective burial at the Hobi shell-mound site, Aichi Prefecture, Japan
日本爱知县霍比贝丘遗址新发现的集体墓葬的仪式牙齿消融和牙科评估
DOI:
10.1537/ase.220218
发表时间:
2022
期刊:
Anthropological Science
影响因子:
0.7
作者:
[KONDO OSAMU, MIZUSHIMA SOICHIRO, SHIGEHARA NOBUO, YAMADA YASUHIRO]
通讯作者:
YAMADA YASUHIRO
共 52 条
半定住狩猟採集民の社会組織と葬制:骨考古学先端技術との連携による先史社会の復元
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批准号:21H04363
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$26.71万
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财政年份:2021
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负责人:谷口 康浩
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依托单位:
日本における土器出現期の研究
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批准号:03710177
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1991
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负责人:谷口 康浩
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依托单位:
縄文時代早期における押型文土器の成立と型式変遷に関する研究
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批准号:63710226
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1988
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负责人:谷口 康浩
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依托单位:
海外基金