High-resolution study of Carnian Pluvial Episode to elucidate the relationship between igneous activity, climate change, and biological evolution
High-resolution study of Carnian Pluvial Episode to elucidate the relationship between igneous activity, climate change, and biological evolution
批准号:
21J10870
负责人:
張 天逸
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2023-03-31
中文摘要
本研究では,愛知県犬山地域に露出する美濃帯層状チャートについて地球化学的手法を用いることによりカーニアン期多雨事象における全球規模での古環境変動をとらえることを目的とした.2022年度は蛍光X線分析により得られた主要元素化学組成について,組成データ解析(対数比変換)と多変量統計解析(クラスター解析,主成分分析)を適用することで,深海への風成塵供給量変動を示唆する潜在変数(PC1)を得た.PC1の層序変化は,カーニアン期多雨事象において風成塵供給量が増加したことを示し,カーニアン期多雨事象において風成塵の輸送時に大陸内部は乾燥化もしくは,風速が強化されたことが示唆された.さらに,本研究では層状チャート中の風成塵が保持するその発生源における化学風化度変動を評価するために,新たな後背地化学風化指標(RW index)を火成岩とその風化プロファイルの化学組成データセットを用いて構築した.RW indexは生物源や続成作用由来のカルシウム,リン,シリカの混入に強固な主要元素に基づく化学風化指標指標である.RW indexの層序変化は,カーニアン期多雨事象において化学風化度が促進される環境において風成塵が生成したことを示し,カーニアン期多雨事象において風成塵の生成時に大陸内部は湿潤化したことが示唆された.これらの結果をもとに,カーニアン多雨事象時の大陸内部における気候の乾湿変動の振幅とタイムスケールを議論した.これらの研究成果の一部を国際誌2本にまとめ,公表した.
英文摘要
本研究では,愛知県犬山地域に露出する美濃帯層状チャートについて地球化学的手法を用いることによりカーニアン期多雨事象における全球規模での古環境変動をとらえることを目的とした.2022年度は蛍光X線分析により得られた主要元素化学組成について,組成データ解析(対数比変換)と多変量統計解析(クラスター解析,主成分分析)を適用することで,深海への風成塵供給量変動を示唆する潜在変数(PC1)を得た.PC1の層序変化は,カーニアン期多雨事象において風成塵供給量が増加したことを示し,カーニアン期多雨事象において風成塵の輸送時に大陸内部は乾燥化もしくは,風速が強化されたことが示唆された.さらに,本研究では層状チャート中の風成塵が保持するその発生源における化学風化度変動を評価するために,新たな後背地化学風化指標(RW index)を火成岩とその風化プロファイルの化学組成データセットを用いて構築した.RW indexは生物源や続成作用由来のカルシウム,リン,シリカの混入に強固な主要元素に基づく化学風化指標指標である.RW indexの層序変化は,カーニアン期多雨事象において化学風化度が促進される環境において風成塵が生成したことを示し,カーニアン期多雨事象において風成塵の生成時に大陸内部は湿潤化したことが示唆された.これらの結果をもとに,カーニアン多雨事象時の大陸内部における気候の乾湿変動の振幅とタイムスケールを議論した.これらの研究成果の一部を国際誌2本にまとめ,公表した.
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美濃帯層状チャートを用いた遠洋域への風成塵供給量の復元:Carnian Pluvial Episodeにおける陸域環境変動への示唆
使用米诺带分层图重建远洋地区的风尘供应:卡尼期洪积期间陆地环境变化的影响
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Teiko Heinosaari, Takayuki Miyadera, Ryo Takakura, 張天逸,池田昌之,太田亨]
通讯作者:
張天逸,池田昌之,太田亨
生物源物質の混入と続成作用による化学組成改変を補正する化学風化指標(RW index)の提示
提出化学风化指数(RW指数),可校正由于生物材料污染和成岩作用造成的化学成分变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Cho Tenichi, Ohta Tohru, 張天逸,太田亨]
通讯作者:
張天逸,太田亨
DOI:
10.1016/j.palaeo.2022.111288
发表时间:
2022-10
期刊:
Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology
影响因子:
--
作者:
[Tenichi Cho;T. Ohta]
通讯作者:
Tenichi Cho;T. Ohta
Increased Terrigenous Supply to the Pelagic Panthalassa Superocean Across the Carnian Pluvial Episode: A Possible Link With Extensive Aridification in the Pangean Interior
跨卡尼期洪积层对远洋泛海超级海洋的陆源供应增加:与盘古大陆内部广泛干旱化的可能联系
DOI:
10.3389/feart.2022.897396
发表时间:
2022
期刊:
Frontiers in Earth Science
影响因子:
2.9
作者:
[Cho Tenichi, Ikeda Masayuki, Ohta Tohru]
通讯作者:
Ohta Tohru
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