弱視児童における教科学習において活用する道具の習得に関する研究
弱視児童における教科学習において活用する道具の習得に関する研究
批准号:
21J11313
负责人:
二宮 一水
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-28 至 2023-03-31
中文摘要
1 具体的内容本研究では初等教育で使用されるはさみを取り上げ、はさみ操作に関する独自の評価票(以下、弱視児用はさみ操作評価票)を作成し、その信頼性と妥当性の検証を行うことを目的とした。今年度は、昨年度に引き続き弱視児用はさみ操作評価表およびフロスティッグ視知覚発達検査から選定した下位検査(検査Ⅰ:視覚と運動の協応)を実施し、信頼性と妥当性の検証を行った。弱視の通級による指導設置小学校へ、弱視児用はさみ操作評価表およびフロスティッグ視知覚発達検査の実施を依頼した。また、全国の弱視通級指導教室、弱視学級、盲学校、通級指導を実施している総合支援学校に在籍し、使用文字は墨字であり、知的障害・肢体不自由をあわせ有しない弱視児童176名を対象に、はさみ操作の習得状況について調査した結果も同様に信頼性と妥当性の分析に用いた。その結果、一定の信頼性と妥当性のあることが検証された。具体的には、信頼性については、内容的整合性を弱視児童176名を対象にCronbachα係数および折半法により、再現性を弱視児童10名対象に再検査法により、一定の信頼性のあることを検証した。妥当性は、併存的妥当性を弱視児童14名を対象にフロスティッグ視知覚発達検査との相関により、内容的妥当性を弱視児童176名を対象に学年別の達成率および達成率の区分別項目数により、一定の妥当性のあることを検証した。2 意義と重要性はさみ操作は、初等教育の教科学習に必要な基礎的技能である。本研究において、弱視児用はさみ操作評価票を作成およびその信頼性と妥当性の検証を行い、新たな評価スケールを作成したことは意義がある。また、はさみ操作の習得の過程は弱視という状態に限らず共通している可能性があることから、手指の巧緻性といった背景要因からはさみ操作に課題のある対象の評価おいても活用できることから、教育的意義が大きいと考える。
英文摘要
1 具体的内容本研究では初等教育で使用されるはさみを取り上げ、はさみ操作に関する独自の評価票(以下、弱視児用はさみ操作評価票)を作成し、その信頼性と妥当性の検証を行うことを目的とした。今年度は、昨年度に引き続き弱視児用はさみ操作評価表およびフロスティッグ視知覚発達検査から選定した下位検査(検査Ⅰ:視覚と運動の協応)を実施し、信頼性と妥当性の検証を行った。弱視の通級による指導設置小学校へ、弱視児用はさみ操作評価表およびフロスティッグ視知覚発達検査の実施を依頼した。また、全国の弱視通級指導教室、弱視学級、盲学校、通級指導を実施している総合支援学校に在籍し、使用文字は墨字であり、知的障害・肢体不自由をあわせ有しない弱視児童176名を対象に、はさみ操作の習得状況について調査した結果も同様に信頼性と妥当性の分析に用いた。その結果、一定の信頼性と妥当性のあることが検証された。具体的には、信頼性については、内容的整合性を弱視児童176名を対象にCronbachα係数および折半法により、再現性を弱視児童10名対象に再検査法により、一定の信頼性のあることを検証した。妥当性は、併存的妥当性を弱視児童14名を対象にフロスティッグ視知覚発達検査との相関により、内容的妥当性を弱視児童176名を対象に学年別の達成率および達成率の区分別項目数により、一定の妥当性のあることを検証した。2 意義と重要性はさみ操作は、初等教育の教科学習に必要な基礎的技能である。本研究において、弱視児用はさみ操作評価票を作成およびその信頼性と妥当性の検証を行い、新たな評価スケールを作成したことは意義がある。また、はさみ操作の習得の過程は弱視という状態に限らず共通している可能性があることから、手指の巧緻性といった背景要因からはさみ操作に課題のある対象の評価おいても活用できることから、教育的意義が大きいと考える。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
通常の小学校で学ぶ弱視児童の図画工作で用いる道具の操作の困難と指導の工夫-工具・接着剤・描画および写生に用いられる道具に焦点をあてて-
普通小学弱视儿童学习工艺美术工具的操作难点及教学思路 - 以工具、粘合剂、绘画素描工具为重点 -
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Minato Onishi, Daisuke Ishihara, 二宮一水・戸嶋純那・福田奏子・佐島 毅]
通讯作者:
二宮一水・戸嶋純那・福田奏子・佐島 毅
通常の小学校で学ぶ弱視児童の図画工作で用いる道具の操作の困難と指導の工夫-工具・接着剤・描画や写生に用いられる道具に焦点をあてて-
普通小学弱视儿童学习工艺美术工具的操作难点及教学思路 - 以工具、粘合剂、绘画素描工具为重点 -
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
リハビリテーション連携科学
影响因子:
--
作者:
[中川 聡, 遠藤 凌河, 成瀬 加菜, 國吉 康夫, 二宮一水・佐島 毅]
通讯作者:
二宮一水・佐島 毅
弱視児童におけるはさみの操作の習得と視力・生活年齢・学習への意欲の要因との関連
弱视儿童学习操作剪刀与视力、年龄、学习动机等因素的关系
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[三枝弘幸, 中川聡, 成瀬加菜, 菅沼慎一郎, 下山晴彦, 二宮一水・舘下智子・吉本 萌・福田奏子・佐島 毅]
通讯作者:
二宮一水・舘下智子・吉本 萌・福田奏子・佐島 毅
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