運動部活動におけるホモフォビアとミソジニーに関する研究

体育俱乐部活动中的恐同和厌女症研究

• 批准号: 21J12683
• 负责人: 三上 純
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-28 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21J12683/
• 关键词: ジェンダー; スポーツ; 運動部活動; ミソジニー; ホモソーシャリティ; ホモフォビア; セクシュアリティ

本研究は、運動部活動においてホモフォビアとミソジニーが生み出され、ホモソーシャリティが形成される様相を明らかにすることを目的とするものである。2022年度は、以下の3つの課題に取り組むことを計画していた。①2021年度に実施したアンケート調査によって得られたデータを、昨年度とは異なる観点で分析し、成果を公表すること。②インタビュー調査を実施とデータの分析を行い、成果を公表すること。③新型コロナウイルス感染症に伴う社会の状況を見ながら、可能であると判断された場合に、エスノグラフィーを実施すること。①については、計画通りに進めることができた。2021年度の分析では、運動部活動における性や恋愛に関する会話が、性差別意識を培うことにつながっていることを指摘した。今年度の分析では、そうした会話を多く経験することが、運動部活動顧問を志望することにつながっていること、そして運動部顧問志望が体育教師志望につながっていることを示した。この結果から、体育教師の固定的なジェンダー観が、運動部活動における性や恋愛に関する会話の中で形成されている可能性を指摘した。②については、20名の協力を得ることで調査は完了したが、データの分析には着手できなかった。理由として、新型コロナウイルス感染症に伴う社会状況を鑑み、③のエスノグラフィーを断念せざるを得なかったことがあげられる。エスノグラフィーが実現できなかったことで本研究の検討の幅は狭まったが、当初の予定よりもインタビューでの聞き取りを詳細に行うことで、研究の焦点を絞り、深く検討しうるデータを得ることに注力した。インタビューでは、運動部活動における性や恋愛に関する会話の実態を聞き取るとともに、そうした会話がいかに意味づけられているのかを聞き取った、このデータに基づいて、アンケート調査では捨象されてしまう点に注目した分析を行う予定である。

This study は, sports activities に お い て ホ モ フ ォ ビ ア と ミ ソ ジ ニ ー が raw み out さ れ, ホ モ ソ ー シ ャ リ テ ィ が form さ れ る others in phase を Ming ら か に す る こ と を purpose と す る も の で あ る. For the year 2022, に and the following <s:1> 3 む projects に are taken from the む とを とを とを plan of the に group and the て た た た. (1) 2021 annual に be applied し た ア ン ケ ー ト survey に よ っ て have ら れ た デ ー タ を, yesterday's annual と は different な る 観 し で analysis, results を male table す る こ と. ② を タビュ タビュ を investigation を implementation とデ タ タ <s:1> analysis を practice する results を public table する を と と と (3) new コ ロ ナ ウ イ ル ス adapting just-in-time inventory に with social の う を see な が ら, possible で あ る と judgment さ れ た に, エ ス ノ グ ラ フ ィ ー を be applied す る こ と. ①に に に て て て に and plan through に to める た とがで た た た た. 2021 annual の analysis で は, sports activities に お け や る love に masato す る session が bake う, sex difference を こ と に つ な が っ て い る こ と を blame し た. Our の analysis で は, そ う し た session more than を く 経 験 す る こ と が activities, sports department adviser を volunteers hope す る こ と に つ な が っ て い る こ と, そ し て sports department adviser tzu chi volunteers hope が physical education teachers at に つ な が っ て い る こ と を shown し た. こ の results か ら, sports teachers の fixed な ジ ェ ン ダ ー 観 が, sports activities に お け や る love に masato す る session の で forming さ れ て い る possibility を blame し た. (2) に つ い て は, 20 の together を る こ と で finished investigation は し た が, デ ー タ の analysis に は to で き な か っ た. Reason と し て, new コ ロ ナ ウ イ ル ス adapting just-in-time inventory に う を jian み social conditions, (3) の エ ス ノ グ ラ フ ィ ー を desist せ ざ る を have な か っ た こ と が あ げ ら れ る. エ ス ノ グ ラ フ ィ ー が be presently で き な か っ た こ と で this study の beg の 検 picture は narrow ま っ た が, original の designated よ り も イ ン タ ビ ュ ー で の smell き take り を detailed line に う こ と で stranded, the research focus of の を り, deep く beg し 検 う る デ ー タ を have る こ と に note force し た. イ ン タ ビ ュ ー で は, sports activities に お け や る love に masato す る session の smell be state を き take る と と も に, そ う し た session が い か に mean づ け ら れ て い る の か を smell き take っ た, こ の デ ー タ に base づ い て, ア ン ケ ー ト survey で は shed like さ れ て し ま う point に attention し た line analysis を う designated で あ る.

项目成果

運動部活動におけるミソジニスティック/ホモフォビックな会話と性差別意識

体育俱乐部活动中的厌女/恐同对话和性别歧视意识

• 发表时间: 2022
• 期刊: 女性学
• 作者: 三上純

体育、運動部活動とセクシュアル・マイノリティを考える

关于体育、俱乐部活动和性少数群体的思考

• 发表时间: 2022
• 期刊: 女も男も
• 作者: 中村恵佑 ; 李愛慶 ; 橘孝昌 ; 辻優太郎;大崎晴菜・山尾僚・立木佑弥;三上純;大崎晴菜;三上純
• 通讯作者: 三上純

「運動部活動の効果研究」における性の二元化と多様性の不可視化に関する検討

“体育俱乐部活动影响研究”中性别二元性和多样性的隐形性检验

• 发表时间: 2021
• 作者: Minami Kito;Hirotaka Takayabu;Keisuke Nansai;八柳 哲，神戸 崇，藤井和也，井上頌子，荒木仁志;三上純
• 通讯作者: 三上純

体育教師の固定的なジェンダー観と運動部活動文化の関連についてー運動部活動経験が体育教師志望に与える影響の分析からー

关于体育教师固定性别观与体育俱乐部活动文化的关系 - 体育俱乐部活动经历对立志成为体育教师的影响分析 -

• 发表时间: 2023
• 期刊: スポーツ社会学研究
• 作者: 中村恵佑 ; 李愛慶 ; 橘孝昌 ; 辻優太郎;大崎晴菜・山尾僚・立木佑弥;三上純
• 通讯作者: 三上純

Gender/sex in studies of school athletic club activities:

学校体育俱乐部活动研究中的性别/性别：

• DOI: 10.5432/jjpehss.21146
• 发表时间: 2022
• 期刊: Taiikugaku kenkyu (Japan Journal of Physical Education, Health and Sport Sciences)
• 作者: 中村恵佑 ; 李愛慶 ; 橘孝昌 ; 辻優太郎;三上純
• 通讯作者: 三上純