近代日本の大衆演芸ジャンルにおける音楽と芝居の交叉とその変容―節劇・俄・音曲漫才

音乐与戏剧的交集及其在现代日本流行娱乐类型中的转变：节剧、多摩和音响漫哉

基本信息

批准号：
21K00113
负责人：
薗田郁
金额：
$ 2.33万
依托单位：
Kyoto City University of Arts
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K00113/
关键词：
大衆演芸語り芸喜劇音曲

项目摘要

研究代表者および分担者は各課題領域において調査研究を進めた。代表者の薗田は主に浪花節芝居（節劇）の興行展開に関する調査研究を、文献資料および聞き取り調査に基づき進めた。都市部における浪花節芝居の興行活動の記録を整理しつつ、上記に含まれない地域での調査として九州地域、とりわけ福岡、長崎において資料調査を行った。主要都市部（大阪、京都、名古屋）の興行展開に関する調査（明治期から昭和初期）については、総合的な分析・考察を行い、その成果の一部を比較日本文化研究会において口頭報告した。また上記の調査と口頭報告によるフィードバックを元に、節劇の興行展開に関する論文を執筆した（2023年9月発刊予定）。分担者の真鍋は、これまでの資料蓄積を踏まえ、浪花節芝居が盛んであった九州地域での浪花節受容に関する論考を執筆した。本論では浪花節を対象とした大衆芸能における地域受容の在り方の一端が示されている。ニワカについては分担者の松岡が肥後にわかに関する報告を行い、また大阪の南河内周辺においてニワカやそれらと関連する河内音頭に関する調査を行った。南河内地域では、ニワカが行われるだんじり祭りを薗田、松岡で現地取材したほか、ニワカ関係者への聞き取り調査を行った。聞き取り調査では、ニワカの稽古に浪曲師や専業の役者が関わるといった情報も得られた。以上の研究活動および研究成果により、本研究課題の主要な目的である、ニワカ、音曲漫才、節劇の相互関係を解明する足掛かりが出来たと考えている。

研究人员和另一方在每个研究领域进行了研究。代表Sonoda主要根据文献材料和访谈对Naniwabushi戏剧（SetSugeki）的票房开发进行研究。在组织纳米瓦布希（Naniwabushi）戏剧在城市地区的性能活动的记录时，我们在九州地区（尤其是福卡卡（Fukuoka）和长崎（Fukuoka and Nagasaki）进行了材料调查，作为上述未包括的地区的一项调查的一部分。对主要城市地区（大阪，京都，名古屋）（从明治时期到早期的票房）进行票房发展的全面分析和考虑，并在日本比较的日本文化研究小组中口头报道了一些结果。根据上述研究和口头报告的反馈，他还写了一篇有关Setsugeki票房开发的论文（计划于2023年9月出版）。分享成员Manabe基于他迄今为止积累的累积材料，写了一篇关于在Kyushu地区接受Naniwa Setsu的文章，Naniwa Setsu戏剧很受欢迎。本文介绍了纳尼瓦舒风格的当地接受方式的一部分。关于Niwaka，Sharer Matsuoka在Higowaka上报告，并在大阪Minamikawachi地区对Niwaka及其相关的Kawachi Ondo进行了一项调查。在Minamikawachi地区，在Sonoda和Matsuoka进行了现场访谈，介绍了Niwaka举行的Danjiri Festival，并采访了参与Niwaka的人们。访谈还提供了Rakugo艺术家和全职演员参与Niwaka的彩排的信息。我们认为，上述研究活动和结果提供了垫脚石，以阐明该研究主题的主要目标之间的关系：Niwaka，音乐乐器和轿车戏剧之间的关系。