X線断層写真(CT)を用いた乾漆技法の研究
X線断層写真(CT)を用いた乾漆技法の研究
批准号:
21K00185
负责人:
丸山 士郎
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31
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英文摘要
本研究は、日本の仏像技法である脱活乾漆造り、木心乾漆造り、木彫に乾漆併用技法という漆を素材に用いる技法に関する研究である。この技法は主に奈良時代に用いられたもので、その作品の多くは日本彫刻史上の名品という評価を得ているが、現存作品が少ないうえ、破損箇所からしか内部を見ることができない。従来のX線写真では、内部の木組みや心木、乾漆部分の状態の詳細を知るのは困難であった。本研究では文化財用のX線断層写真(CT)を用いて各技法を分析し、乾漆造りの木組みや麻布の大きさや貼り付け方法、心木の彫刻の状態、木屎漆の塑形方法や組成などを明らかにする。令和4年度は大阪・葛井寺の千手観音菩薩坐像のデータ分析を行った。同像は脱活乾漆造りで、麻布層と木屎漆層で構成される。木屎漆層は漆の含有量の相違から塑形作業の回数などの情報がCT画像に明瞭にあわられ、他像との比較では、木粉が緻密で漆の含有量が多いとみられる。そして、一回の塑形は薄く、多いところでは4~5層となっている。麻布層は各層が薄く均質であるため検証には時間を要するが、主な個所の麻布の枚数などの情報を得た。麻布の大きさについても情報を得たいが、麻布の縁を検出するのは困難である。作品の現地調査としては、東大寺法華堂の脱活乾漆造りの諸像、興福寺の十大弟子、八部衆像、法隆寺の木心乾漆像について目視による調査を実施した。乾漆技法については、目視調査で得られる情報は多くは無いが、興福寺像、法隆寺像についてはCTデータを取得済みで、その分析に役立てることができた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
土器圧痕同定のためのX線CT画像を用いた現生種実の形態把握
使用 X 射线 CT 图像识别陶器压痕了解现代种子的形态
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐々木由香, 山本華, 鳥越俊行, 宮田将寛]
通讯作者:
宮田将寛
土器の圧痕および混入繊維の観察におけるX線CT画像の有効性
X射线CT图像观察陶器压痕和混合纤维的有效性
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山本華, 佐々木由香, 鳥越俊行, 宮田将寛, 隈本健介]
通讯作者:
隈本健介
神像彫刻に関する基礎的研究
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批准号:14710034
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2002
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负责人:丸山 士郎
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依托单位: