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詐欺罪の変容と限界ー制度の変遷と可罰性評価の変化について

詐欺罪の変容と限界ー制度の変遷と可罰性評価の変化について
舞弊的变化和限度——制度的变化和处罚评价的变化
批准号:
21K01200
负责人:
小田 直樹
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2026-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究は、社会制度の変化が詐欺罪の捉え方に影響しうることを確認しつつ、財産的損害をめぐる議論とは異なる視角で、情報を偽る罪から詐欺罪の独自性を描く方法を探り、刑法上の詐欺罪の射程を明確にすることを目指している。今年度は、退職・移籍を決めたことに伴う混乱の中で、詐欺罪の研究を進めることができなかったが、大塚裕史教授の古稀祝賀論集において、制度変化が犯罪の捉え方を変える(と考えるべき)一例として、いわゆる「刑事製造物責任」という問題についての検討を公表した。一般の議論が、もはや支配を離れた「販売後の商品」の回収義務を認めることは不作為犯論を弛緩させるという文脈で批判的に扱うのに対して、製造物責任法が設けられた社会において・安全保証を法的に求められている自動車の製造者(~製販一体の実態がある場合)ならば、正に「製造物責任法」で構築されている・製品瑕疵が確認された段階以後の対応に関する「制度」を担保するために、瑕疵ある商品を放置しておいたこと(監督官庁に虚偽報告をして事態を隠蔽したこと)が刑法上の過失責任をもたらしうることを論じた。安全に関わる事故情報の隠蔽が当該時点以後の「販売」の継続を支えたと読むのならば、個別の店員には情報がなかったとしても、当該企業体に新規の購入者に対する詐欺罪が問われてもおかしくない。会社レベルの情報操作に影響された売買が詐欺罪の射程内のものと言えるか否かは、当該論文の延長上に位置する問題であり(法人の犯罪能力を認めるか否かも先決問題となるものの)、今後、取り組むべき課題となる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
刑事過失の認定について
关于过失犯罪的认定
DOI: --
发表时间: 2023
期刊: 大塚裕史先生古稀祝賀・実務と理論の架橋-刑事法学の実践的課題に向けて-(成文堂)
影响因子: --
作者: [葛野尋之, 中川孝博, 渕野貴生(編), 緑大輔, 斎藤司, 石田倫識, 正木祐史, 笹倉香奈, 伊藤睦, 黒川亨子, 関口和徳, 高平奇恵, 松倉治代, 丸橋昌太郎, 神例康博, 大塚裕史先生古稀記念編集委員会, 山口厚ほか編, 小田直樹]
通讯作者: 小田直樹
規範論と一連行為
规范理论和系列行动
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 高橋則夫先生古稀祝賀論文集(成文堂)
影响因子: --
作者: [葛野尋之, 中川孝博, 渕野貴生(編), 緑大輔, 斎藤司, 石田倫識, 正木祐史, 笹倉香奈, 伊藤睦, 黒川亨子, 関口和徳, 高平奇恵, 松倉治代, 丸橋昌太郎, 神例康博, 大塚裕史先生古稀記念編集委員会, 山口厚ほか編, 小田直樹, Nobuhiko Furukawa, 丸橋昌太郎, 岡田幸之, 古川伸彦, 小田直樹]
通讯作者: 小田直樹
未必の故意とその認定
不必要的意向性及其识别
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Sasaki Yoshinori, Tsujii Noa, Okada Takayuki, Usami Masahide et.al., 小田直樹]
通讯作者: 小田直樹
刑事違法と民事違法の比較研究ー刑事違法判断における危険分配の特性の検討ー
  • 批准号:
    10720034
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $1.02万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    小田 直樹
  • 依托单位: