Research on the basis for settings accounting standards for derecognition of financial assets
Research on the basis for settings accounting standards for derecognition of financial assets
批准号:
21K01798
负责人:
威知 謙豪
金额:
$1.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究では、今後、わが国会計基準設定主体や会計情報利用者・作成者が、金融資産の認識中止に関する会計基準の再検討を必要とした際の「拠り所」の1つとなることを目的として、「金融資産の認識中止に関する各会計基準の設定根拠」と「相違が生じることとなった原因」について、長期的・横断的な観点から検討している。本年度の研究成果として、威知謙豪. 2022a.「金融資産の認識中止に関するわが国会計基準の見直しに向けた検討内容の考察」『会計・監査ジャーナル』第801号、 2022年4月と、威知謙豪. 2022b.「IASC 金融商品プロジェクトにおける金融資産の認識中止に関する会計基準をめぐる初期の審議内容からみた『リスクと経済価値の移転』規準の提案根拠」『産業経済探求』、第5号、 2022年7月を公表した。威知(2022a)は、企業会計基準委員会による金融資産の認識中止に関する会計基準の検討内容を整理し、約12年に渡り検討をしたが論点整理や公開草案の公表に至らなかった理由について、(1)金融資産の認識中止とSPE連結の両会計基準を同時に検討する必要があると考えられること、(2)FASBとIASBは金融資産の認識中止に関する会計基準のコンバージェンス・プロジェクトを中断し、IASBは従来基準を引き続き用いるという決定をしたこと、の2点にあることを指摘した。威知(2022b)は、IASCが、金融資産の認識中止に関する会計基準の基礎となる考え方としてリスク・経済価値アプローチの採用を提案した根拠について、(1)「認識」の基礎となる考え方として「リスクと経済価値」を用い、これに対応させる形で「リスクと経済価値の移転」を認識中止の会計基準の基礎となる考え方としたこと、(2)「リスクと経済価値の移転」は、IASC 概念フレームワークと整合的であること、(3)「リスクの経済価値の移転」による認識中止規準は、金融機関に対する規制上の考え方と類似していること、の3点を指摘した。
英文摘要
本研究では、今後、わが国会計基準設定主体や会計情報利用者・作成者が、金融資産の認識中止に関する会計基準の再検討を必要とした際の「拠り所」の1つとなることを目的として、「金融資産の認識中止に関する各会計基準の設定根拠」と「相違が生じることとなった原因」について、長期的・横断的な観点から検討している。本年度の研究成果として、威知謙豪. 2022a.「金融資産の認識中止に関するわが国会計基準の見直しに向けた検討内容の考察」『会計・監査ジャーナル』第801号、 2022年4月と、威知謙豪. 2022b.「IASC 金融商品プロジェクトにおける金融資産の認識中止に関する会計基準をめぐる初期の審議内容からみた『リスクと経済価値の移転』規準の提案根拠」『産業経済探求』、第5号、 2022年7月を公表した。威知(2022a)は、企業会計基準委員会による金融資産の認識中止に関する会計基準の検討内容を整理し、約12年に渡り検討をしたが論点整理や公開草案の公表に至らなかった理由について、(1)金融資産の認識中止とSPE連結の両会計基準を同時に検討する必要があると考えられること、(2)FASBとIASBは金融資産の認識中止に関する会計基準のコンバージェンス・プロジェクトを中断し、IASBは従来基準を引き続き用いるという決定をしたこと、の2点にあることを指摘した。威知(2022b)は、IASCが、金融資産の認識中止に関する会計基準の基礎となる考え方としてリスク・経済価値アプローチの採用を提案した根拠について、(1)「認識」の基礎となる考え方として「リスクと経済価値」を用い、これに対応させる形で「リスクと経済価値の移転」を認識中止の会計基準の基礎となる考え方としたこと、(2)「リスクと経済価値の移転」は、IASC 概念フレームワークと整合的であること、(3)「リスクの経済価値の移転」による認識中止規準は、金融機関に対する規制上の考え方と類似していること、の3点を指摘した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
金融資産の認識中止に関するわが国会計基準の見直しに向けた検討内容の考察
关于审查日本会计准则有关金融资产终止确认的考虑内容的审议
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
会計・監査ジャーナル
影响因子:
--
作者:
[八島雄士, 井手吉成佳, 金宰煜, 青木章通・高橋邦丸・岩田弘尚・谷守正行・松岡孝介・佐々木郁子・宮崎琢磨, 田坂公・吉岡勉・青木章通, 吉岡勉・田坂公・青木章通, 青木章通, 威知謙豪]
通讯作者:
威知謙豪
IASC金融商品プロジェクトにおける金融資産の認識中止に関する会計基準をめぐる初期の審議内容からみた「リスクと経済価値の移転」規準の設定根拠
根据IASC金融工具项目中金融资产终止确认会计准则的初步审议确定“风险和报酬转移”标准的依据
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
産業経済探求
影响因子:
--
作者:
[金宰弘, 東田明, 三木潤一, 市原 啓善, 威知謙豪]
通讯作者:
威知謙豪
米国会計基準における金融資産の認識中止に関する会計基準の設定根拠―証券化プロジェクト発足当初の検討内容を中心に―
根据美国公认会计准则制定金融资产终止确认会计准则的依据 - 重点关注证券化项目开始时考虑的细节 -
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
産業経済探求
影响因子:
--
作者:
[Yoshiaki Ozawa, Nobuhiro Asano and Yoshitaka Hirose, 東田明, 関西学院大学国際学部, 森光高大, 威知謙豪]
通讯作者:
威知謙豪