里親家庭を巣立つ若者の自立支援と共感性の獲得に関する実証的研究
里親家庭を巣立つ若者の自立支援と共感性の獲得に関する実証的研究
批准号:
21K01997
负责人:
中山 哲志
金额:
$2.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究「養育家庭から巣立つ若者の自立支援と共感性の獲得に関する実証的研究」は、里子の自立支援において課題となる「共感性の獲得」に焦点をあてた事例研究である。18歳以降に向けた里子の自立支援は社会的養護において重要な課題であり、その背景に、里親の多くが里子の中に育まれにくい共感性の獲得に関する課題があると捉えている。今年度も1年目に続き、コロナ感染症の影響から直接里親に対する面接を実施することは難しく、代替手段としてオンラインによる面接調査を実施した。しかし、里親がオンラインに慣れないこともあり協力者を見つけるのが難しく実施数は少なかった。しかし、数は少ないが里親が語る言葉には、児童期から青年期かけての仲間関係、学校外での活動の様子集団帰属の問題、あるいは里親自身の自立に関する意識、自立につながる「きっかけとなる」エピソードなど、共感性の獲得に関係した内容が語られていた。自立支援の成果に深くかかわる里親子関係、里親が里子に対してどのような自立観や意識を持って関わっているかを明らかにすることは、里親による養育の質を高め、自立支援の改善につながる。研究目的を達成するためにも、事例研究数を増やすことを再計画し、コロナ感染症状況の今後を見据えて、令和5年度には面接調査と同時にアンケート調査により事例資料を集めるための準備を進めた。また、全国里親会(山梨大会)にオンラインで参加し、当事者である里子の発表からテーマに関係して里子がどのような意識で自立を考えているかについて情報を収集した。
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