離婚、再婚を経験した家族へのトラウマインフォームドな支援プログラムの開発

为经历过离婚和再婚的家庭制定创伤知情支持计划

• 批准号: 21K03095
• 负责人: 福丸 由佳
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Shiraume Gakuen University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K03095/
• 关键词: トラウマインフォームドケア; 家族支援; 離婚; 再婚; 心理教育; ペアレンティングプログラム; FAIT; 親子; CARE

本研究は、親の離婚や再婚という家族関係の移行期を経験する親・養育者支援において、従来、必ずしも十分ではなかった、子どもの逆境体験やトラウマインフォームドケアの視点を包含した、より包括的な家族関係再構築に向けた支援プログラムの開発を行い、その効果の検討を行うことを目的としている。もともと対面で実施するプログラムであり、コロナ禍の実践と研究は難しい面を未だに抱えているが、オンラインによる実践を柔軟に取り入れながら行っている。22年度は、離婚・再婚の双方を経て家族関係の再構築をしようとしている夫婦を対象に、予備的実践と調査を試みた。その結果、子育てにおける養育スキルと同時に、親子関係をはじめとする喪失を経験してきた子どもへの理解と具体的なかかわりにおいて、トラウマインフォームドの視点を踏まえた支援ニーズを親も感じており、それは親子双方にとって重要であること、同時に、離婚や再婚にいたる背景や、その状況は個別性が高いため、必要に応じて、個別の状況にある程度即した内容を検討することの必要性が改めて認識された。また、並行して、養育におけるペアレンティングスキルに軸を置いた実践、および離婚を経験する親に特化した心理教育の実践をそれぞれのグループで行い、支援の取り組みも継続的に行っている。昨年度は、離婚を経験した親に向けた実践をまとめ、また、大規模調査からのレビューとそのデータを用いた再分析を行い、論文執筆および、学会発表を行った。こうした取り組みを通して得られた知見を統合し、引き続き、トラウマインフォームドケアの視点をベースとした支援プログラムの検討と改良を継続して行っていきたいと考えている。

This study aims to explore the development of family support and its effects on the transition period of family relationship between parents and parents, including divorce and remarriage. In the end, the problem is solved by using the method of "soft" and "soft". 22 years of divorce, remarriage and family relations between the two sides to re-establish, prepare for the implementation of the survey The result, the child development, the upbringing, the simultaneous, the parent-child relationship, the loss, the child understanding, the specific, the special, the special The degree of individual situation is discussed in detail. In addition, in order to improve the quality of the products, we should pay more attention to the quality of the products. In the past year, the divorce has been carried out in a large-scale survey, and the paper has been re-analyzed. This is the first time that we've had a chance to learn more about how to integrate, introduce, and improve our knowledge base.

项目成果

離婚家族への縦断研究の必要性と可能性 (ラウンドテーブル指定討論）

离婚家庭纵向研究的必要性和可能性（圆桌专题讨论）

• 发表时间: 2022
• 作者: 有光 興記;飯田 沙依亜;榊原 良太;手塚 洋介;ほか;朝波千尋，菊池安希子;高野裕太，井端累衣，中野倫仁，坂野雄二;福丸由佳
• 通讯作者: 福丸由佳

離婚を経験する家族への心理教育FAIT（Families in Transition）プログラムによる支援－同居親と別居親の体験の違いに注目して－

通过心理教育 FAIT（转型中的家庭）计划为经历离婚的家庭提供支持 - 关注同居父母和分居父母的经历差异 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 家族心理学研究
• 作者: Takano Yuta;Ibata Rui;Nakano Norihito;Sakano Yuji;井上美沙・関谷祐史・梶本誠人・中野麗羽・有光興記;小里千寿・松﨑陽子;中地展生;寺田 悠希・大上 真礼;大西真美・曽山いづみ・杉本美穂・大瀧玲子・山田哲子・福丸由佳
• 通讯作者: 大西真美・曽山いづみ・杉本美穂・大瀧玲子・山田哲子・福丸由佳

ひとり親家庭の支援～離婚を経験した親子の状況と家族支援～

对单亲家庭的支援 - 经历过离婚的父母和子女的情况及家庭支援 -

• 发表时间: 2022
• 作者: Takano Yuta;Ibata Rui;Nakano Norihito;Sakano Yuji;大上 真礼・松永東子;窪田由紀;窪田由紀;菊池安希子;福丸由佳
• 通讯作者: 福丸由佳

離婚・別居家庭とその子どもの実像と必要な支援―3つの大規模調査から見えること―

离婚/分居家庭及其子女的现实和必要的支持 - 从三项大规模调查中我们可以看到 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 離婚・再婚家族と子ども研究
• 作者: Sekiguchi;T.;Hayashi;N.;Terada;Y;Ooue;M.;& Sugino;H.;山口祐子・中地展生;横山和宏・福丸由佳・大瀧玲子・渡部信吾
• 通讯作者: 横山和宏・福丸由佳・大瀧玲子・渡部信吾

夫婦・家族のこれから

夫妻和家庭的未来

• 发表时间: 2022
• 作者: Takano Yuta;Iwano Suguru;Aoki Shuntaro;Nakano Norihito;Sakano Yuji;菊池安希子;小林朋子・横山和佳乃・植木さつき;福丸由佳
• 通讯作者: 福丸由佳