Neuroscientific effects of online parenting training for fathers
Neuroscientific effects of online parenting training for fathers
批准号:
21K03121
负责人:
白石 優子
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究は幼児期の子育てに何らかの困り感を持つ一般の父親を対象とした子どもとのかかわりトレーニング(オンライン)の効果測定研究である。トレーニングは、親子相互交流療法(PCIT)の理論と遊び場面で用いるスキルおよびコーチング方法、子どもと大人の絆を深めるプログラム(CARE)の効果的な指示の出し方を基に、10回のセッション(修了式を含める)で実施するものである。継続中を含め、2022年度までに8組の父子に協力を得てトレーニングを実施した。参加者は、トレーニングにおおむね満足しているようで、遅刻や急なキャンセルはほとんどなく、毎回宿題シートを提出し、積極的に受講した。すでに4組がすべてのセッションを修了した。子どもはセッション前に自ら使用するおもちゃを準備するなど、トレーニングの時間を楽しみにしている様子が見られた。オンラインで実施するため、通信状況により、時折画面がフリーズしたり、接続が切れることがあったが、トレーニング全体を通して考えると大きな支障ではなかった。父子は家庭でトレーニングを受講できるため、父親の仕事や子どもの通園等のスケジュールの妨げになることは少なかった。効果測定は、質問紙調査(ECBI、CBCL、BDI-II等)および父子の遊び場面の行動分析(DPICS)、認知機能検査(Cognitrax)を用いている。父親報告による子どもの問題行動尺度(ECBI)は、受講前後を比べると4例中3例で減少した。父子の行動分析(DPICS)では、遊び場面での全発話数および適切な関わり(Positive Following: 行動の説明、繰り返し、具体的賞賛)が増え、不適切な関わり(Negative Leading: 質問、命令、批判)が減少した。さらに、子ども関連刺激を提示した機能的MRI実験を行い、トレーニングで変化する神経基盤の探索を試みている。
英文摘要
本研究は幼児期の子育てに何らかの困り感を持つ一般の父親を対象とした子どもとのかかわりトレーニング(オンライン)の効果測定研究である。トレーニングは、親子相互交流療法(PCIT)の理論と遊び場面で用いるスキルおよびコーチング方法、子どもと大人の絆を深めるプログラム(CARE)の効果的な指示の出し方を基に、10回のセッション(修了式を含める)で実施するものである。継続中を含め、2022年度までに8組の父子に協力を得てトレーニングを実施した。参加者は、トレーニングにおおむね満足しているようで、遅刻や急なキャンセルはほとんどなく、毎回宿題シートを提出し、積極的に受講した。すでに4組がすべてのセッションを修了した。子どもはセッション前に自ら使用するおもちゃを準備するなど、トレーニングの時間を楽しみにしている様子が見られた。オンラインで実施するため、通信状況により、時折画面がフリーズしたり、接続が切れることがあったが、トレーニング全体を通して考えると大きな支障ではなかった。父子は家庭でトレーニングを受講できるため、父親の仕事や子どもの通園等のスケジュールの妨げになることは少なかった。効果測定は、質問紙調査(ECBI、CBCL、BDI-II等)および父子の遊び場面の行動分析(DPICS)、認知機能検査(Cognitrax)を用いている。父親報告による子どもの問題行動尺度(ECBI)は、受講前後を比べると4例中3例で減少した。父子の行動分析(DPICS)では、遊び場面での全発話数および適切な関わり(Positive Following: 行動の説明、繰り返し、具体的賞賛)が増え、不適切な関わり(Negative Leading: 質問、命令、批判)が減少した。さらに、子ども関連刺激を提示した機能的MRI実験を行い、トレーニングで変化する神経基盤の探索を試みている。
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