课题基金 / 基金详情

Observational Estimates of Magnetic Fields inside Neutron Stars

Observational Estimates of Magnetic Fields inside Neutron Stars
中子星内部磁场的观测估计
批准号:
21K03624
负责人:
牧島 一夫
金额:
$1.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
マグネターと呼ばれる一群の中性子星(NS)は、典型的なNSより2桁も高い、Bd~10^14 Gに達する双極子磁場をもち、それらの内部には、さらに2桁も強いトロイダル磁場が潜むと考えられる。このトロイダル磁場は星の外部に顔を出さないため、その強度Btの観測的推定は困難を極める。しかし我々は、強いBtがNSを縦長に変形させると、NSの自転軸がふらつく「自由歳差運動」が起き、結果として周期Pでの自転パルスの位相が長い周期Tで変調されること、2つの周期の比P/Tが変形を与えてくれること、またそこからBtが推定できることに世界で初めて着想した。本課題は、硬X線公開データを用い、この研究を大幅に進展させ、マグネターのトロイダル磁場に関する知識を大きく前進させることを目的とする。2年目に当たる2022年度は、以下の成果を得た。1. X線衛星「あすか」により1999年に観測されたガンマ線連星LS 5039のアーカイブデータを解析することで、「すざく」とNuSTARで得られていた約9秒のパルスを再確認し、ほぼ一定のスピンダウンが続いていることを明らかにした。結果として、このコンパクト天体がマグネータであるという描像を強化し、それが磁気変形している可能性を論じた。2. 昨年度に「すざく」、「あすか」、およびNuSTARの公開データを用い、代表的マグネターSGR 1806-20からT=17 ksec の位相変調を発見した。また25年間にPの増加に比例しTも延びていることを見出し、自由歳差運動という解釈を強化できた。本年度はこの豊かな結果の論文化の作業を進めた。3. これまでに6天体から同様な効果が検出された。昨年度に続き、それらのBt/Bd比を求めることで、時間とともにこの比が増加すること、したがってトロイダル磁場は双極子磁場より長く維持されることを突き止め、その研究成果を内外の研究会で発表した。
英文摘要
マグネターと呼ばれる一群の中性子星(NS)は、典型的なNSより2桁も高い、Bd~10^14 Gに達する双極子磁場をもち、それらの内部には、さらに2桁も強いトロイダル磁場が潜むと考えられる。このトロイダル磁場は星の外部に顔を出さないため、その強度Btの観測的推定は困難を極める。しかし我々は、強いBtがNSを縦長に変形させると、NSの自転軸がふらつく「自由歳差運動」が起き、結果として周期Pでの自転パルスの位相が長い周期Tで変調されること、2つの周期の比P/Tが変形を与えてくれること、またそこからBtが推定できることに世界で初めて着想した。本課題は、硬X線公開データを用い、この研究を大幅に進展させ、マグネターのトロイダル磁場に関する知識を大きく前進させることを目的とする。2年目に当たる2022年度は、以下の成果を得た。1. X線衛星「あすか」により1999年に観測されたガンマ線連星LS 5039のアーカイブデータを解析することで、「すざく」とNuSTARで得られていた約9秒のパルスを再確認し、ほぼ一定のスピンダウンが続いていることを明らかにした。結果として、このコンパクト天体がマグネータであるという描像を強化し、それが磁気変形している可能性を論じた。2. 昨年度に「すざく」、「あすか」、およびNuSTARの公開データを用い、代表的マグネターSGR 1806-20からT=17 ksec の位相変調を発見した。また25年間にPの増加に比例しTも延びていることを見出し、自由歳差運動という解釈を強化できた。本年度はこの豊かな結果の論文化の作業を進めた。3. これまでに6天体から同様な効果が検出された。昨年度に続き、それらのBt/Bd比を求めることで、時間とともにこの比が増加すること、したがってトロイダル磁場は双極子磁場より長く維持されることを突き止め、その研究成果を内外の研究会で発表した。
期刊论文(40)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
マグネター SGR 1900+14の硬X線パルス位相変調:エネルギー依存性の発見
磁星 SGR 1900+14 的硬 X 射线脉冲相位调制:发现能量依赖性
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [牧島一夫, 丹波 翼, 會澤優輝, 小高裕和, 米田浩基, 榎戸輝揚]
通讯作者: 榎戸輝揚
DOI: 10.1038/s41550-022-01857-y
发表时间: 2022-12
期刊: Nature Astronomy
影响因子: 14.1
作者: [P. Gandhi;T. Kawamuro;M. Díaz Trigo;J. Paice;P. Boorman;M. Cappi;C. Done;A. Fabian;K. Fukumura;J. García;C. Greenwell;M. Guainazzi;K. Makishima;M. Tashiro;R. Tomaru;F. Tombesi;Y. Ueda]
通讯作者: P. Gandhi;T. Kawamuro;M. Díaz Trigo;J. Paice;P. Boorman;M. Cappi;C. Done;A. Fabian;K. Fukumura;J. García;C. Greenwell;M. Guainazzi;K. Makishima;M. Tashiro;R. Tomaru;F. Tombesi;Y. Ueda
ガンマ線連星LS 5039:「あすか」データによる9 秒パルスの確認
伽马射线双星 LS 5039:使用飞鸟数据确认 9 秒脉冲
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [牧島一夫, 内田和海, 榎戸輝揚]
通讯作者: 榎戸輝揚
X線観測から迫るマグネターのトロイダル磁場の長期変化
X射线观测揭示磁星环形磁场的长期变化
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [牧島一夫, 内田和海, 榎戸輝揚, 丹波翼, 鈴木寛大]
通讯作者: 鈴木寛大
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    ハード状態にあるLMXBにおけるコンプトンコロナの幾何形状の探求
    • 批准号:
      12F02321
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.54万
    • 财政年份:
      2012
    • 负责人:
      牧島 一夫
    • 依托单位:
    銀河団における高温プラズマと銀河の相互作用の研究
    • 批准号:
      11F01019
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      牧島 一夫
    • 依托单位:
    ガスや塵に隠された巨大ブラックホールのX線および可視光による研究
    高感度の硬X線観測で探るブラックホールへの物質流入
    • 批准号:
      14079201
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $68.16万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      牧島 一夫
    • 依托单位:
    海外基金