恐竜における脳と頭骨の形態的共変化の解明
恐竜における脳と頭骨の形態的共変化の解明
批准号:
21K03737
负责人:
河部 壮一郎
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
本研究は、様々な脳形態が見られる恐竜の中でも、特に頭骨形態の多様な角竜と鳥脚類において、頭骨形態と脳形態が互いに与え合う影響を定量的に評価し、どのような脳と頭骨の形態的共変化がおこったのか検証することで、「恐竜における脳形態の多様性を生み出した要因を明らかにすることを目的としている。本年度は鳥脚類プロサウロロフス、ヒパクロサウルス、角竜類トリケラトプスなどの頭骨のCT撮影を行った。標本の保存状態から、頭骨内部器官が明瞭に観察できないものがいくつかあり、特に脳エンドキャストの復元を行えるデータを得ることができなかった。しかし、脳神経や血管神経管、内耳などの復元はいくらか可能なため、これらの器官の復元および解析を開始した。頭骨外部形態の解析については、昨年度に行ったトカゲ類頭骨における解剖学的ネットワーク分析の結果内容を学術誌に発表することができ、トカゲ類での共通したモジュールパターンを見出した。また、本手法を恐竜類にも適応できることを確認した。しかし、本手法は極めて保存状態のよい頭骨標本を必要とすることが昨年度からの課題であったため、代替的な解析方法の検討も継続してあわせて行っている。解剖学的ネットワーク分析に代わるものとして、幾何学的形態計測が現実的な候補の一つと考えられるため、予備的に現生鳥類のデータを用いた解析を開始している。現在は、簡易的に標識点を設定した解析のみを行っているが、今後は解析の精度を高めながら適応範囲を広げていく必要がある。
英文摘要
本研究は、様々な脳形態が見られる恐竜の中でも、特に頭骨形態の多様な角竜と鳥脚類において、頭骨形態と脳形態が互いに与え合う影響を定量的に評価し、どのような脳と頭骨の形態的共変化がおこったのか検証することで、「恐竜における脳形態の多様性を生み出した要因を明らかにすることを目的としている。本年度は鳥脚類プロサウロロフス、ヒパクロサウルス、角竜類トリケラトプスなどの頭骨のCT撮影を行った。標本の保存状態から、頭骨内部器官が明瞭に観察できないものがいくつかあり、特に脳エンドキャストの復元を行えるデータを得ることができなかった。しかし、脳神経や血管神経管、内耳などの復元はいくらか可能なため、これらの器官の復元および解析を開始した。頭骨外部形態の解析については、昨年度に行ったトカゲ類頭骨における解剖学的ネットワーク分析の結果内容を学術誌に発表することができ、トカゲ類での共通したモジュールパターンを見出した。また、本手法を恐竜類にも適応できることを確認した。しかし、本手法は極めて保存状態のよい頭骨標本を必要とすることが昨年度からの課題であったため、代替的な解析方法の検討も継続してあわせて行っている。解剖学的ネットワーク分析に代わるものとして、幾何学的形態計測が現実的な候補の一つと考えられるため、予備的に現生鳥類のデータを用いた解析を開始している。現在は、簡易的に標識点を設定した解析のみを行っているが、今後は解析の精度を高めながら適応範囲を広げていく必要がある。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
カマラサウルスの上顎および下顎の血管神経管の解析
圆顶龙上下颌血管神经管分析
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[平良暁子,河部壮一郎,髙桒祐司,関谷 透]
通讯作者:
平良暁子,河部壮一郎,髙桒祐司,関谷 透
鳥類における成長に伴う脳形態の変化-恐竜の脳形態の理解に向けて-
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批准号:26916003
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2014
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负责人:河部 壮一郎
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依托单位:
鳥類における脳及び頭蓋形態の幾何学的分析と古生物への応用
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批准号:11J08692
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.83万
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财政年份:2011
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负责人:河部 壮一郎
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依托单位:
海外基金