课题基金 / 基金详情

土石流とともに流下する流木の折損メカニズムの解明と流木長の評価手法の確立

土石流とともに流下する流木の折損メカニズムの解明と流木長の評価手法の確立
泥石流流下浮木破碎机理的阐明及浮木长度评价方法的建立
批准号:
21K04618
负责人:
永野 博之
金额:
$2.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本年度は,既往災害資料の追加分析と水路実験による検討を実施した.既往災害資料の追加分析では,前年度に作成した2017年九州北部豪雨での白木谷川流域における,空中写真からトレースした倒木・流木のGISデータについて,GISを用いた地形解析結果との比較を行い,流域内の地形的要因と流木の堆積形態との関係性について検討を行った.地形解析では,国土地理院公表の10mメッシュ標高データをもとに,流域内の傾斜角と傾斜方向を表わす30mメッシュを作成し,前述の倒木・流木データの方位角と比較したが,必ずしも両者は一致しなかった.流木長は下流ほど短い傾向にあり,流下の過程で折損が生じていることが示唆された.地形的要因のみから流木の堆積形態について明瞭な関係性を得ることは困難であったため,今後は氾濫流の挙動も考慮した議論が必要と考えられた.そのような議論を行うには,より氾濫範囲の広い流域におけるデータとの比較が必要であるため,白木谷川流域近傍で2017年九州北部豪雨において流木を伴う土石流氾濫が顕著であった寺内ダム上流域(佐田川,黒川)を対象に,倒木・流木GISデータも作成した.また,検討結果を組み込めるよう数値解析モデルの構築に着手した.水路実験については,前年度に作成した長さ30cm,直径3mmの南洋材丸棒よりなる立木模型50本を幅40cm,延長400cm,勾配15度の直線水路内に,幅30cm,長さ90cmの範囲内で千鳥状に配置し,水路内に直径15mmのガラス玉を5cmの厚さで250cmの長さ敷き詰め,一定流量を供給して発生させた土石流を発生させ,立木模型群に衝突させた.実験の結果,流れが集中した左岸側の立木3本が倒伏する結果を得た.立木模型の直径や密集度,供給流量等を変化させ,さらなるデータの収集を継続する.
英文摘要
本年度は,既往災害資料の追加分析と水路実験による検討を実施した.既往災害資料の追加分析では,前年度に作成した2017年九州北部豪雨での白木谷川流域における,空中写真からトレースした倒木・流木のGISデータについて,GISを用いた地形解析結果との比較を行い,流域内の地形的要因と流木の堆積形態との関係性について検討を行った.地形解析では,国土地理院公表の10mメッシュ標高データをもとに,流域内の傾斜角と傾斜方向を表わす30mメッシュを作成し,前述の倒木・流木データの方位角と比較したが,必ずしも両者は一致しなかった.流木長は下流ほど短い傾向にあり,流下の過程で折損が生じていることが示唆された.地形的要因のみから流木の堆積形態について明瞭な関係性を得ることは困難であったため,今後は氾濫流の挙動も考慮した議論が必要と考えられた.そのような議論を行うには,より氾濫範囲の広い流域におけるデータとの比較が必要であるため,白木谷川流域近傍で2017年九州北部豪雨において流木を伴う土石流氾濫が顕著であった寺内ダム上流域(佐田川,黒川)を対象に,倒木・流木GISデータも作成した.また,検討結果を組み込めるよう数値解析モデルの構築に着手した.水路実験については,前年度に作成した長さ30cm,直径3mmの南洋材丸棒よりなる立木模型50本を幅40cm,延長400cm,勾配15度の直線水路内に,幅30cm,長さ90cmの範囲内で千鳥状に配置し,水路内に直径15mmのガラス玉を5cmの厚さで250cmの長さ敷き詰め,一定流量を供給して発生させた土石流を発生させ,立木模型群に衝突させた.実験の結果,流れが集中した左岸側の立木3本が倒伏する結果を得た.立木模型の直径や密集度,供給流量等を変化させ,さらなるデータの収集を継続する.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
2017年九州北部豪雨における福岡県白木谷川流域で流出した流木の堆積形態についての一考察
2017年九州北部大暴雨期间福冈县白北谷河流域冲走的浮木堆积形态研究
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Kamoshida, T., Oguchi, C. T., 山本航,飛田哲男, Kanegae Hidehiko, 田中 健太・岡本 隆明・松本 知将, 永野博之,福岡尚樹,橋本晴行]
通讯作者: 永野博之,福岡尚樹,橋本晴行
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