トランスクリプトーム解析によるパッションフルーツ成熟前落果の発生機構解明
トランスクリプトーム解析によるパッションフルーツ成熟前落果の発生機構解明
批准号:
21K05582
负责人:
篠原 卓
金额:
$0.67万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
パッションフルーツは,適熟となって落果する生理的落果を適熟のサインとして収穫する亜熱帯果樹である.近年,高品質な果実生産を目的とした国内栽培が増加している.成熟前落果(PmFD)した果実は、追熟しても尚、酸度が高すぎるため問題となる.パッションフルーツのPmFDに関与する主要な細胞壁分解酵素が存在するのか,幾つかの酵素が相乗的に働いているのかを明にするために,本研究はRNA-Seq解析によりパッションフルーツのPmFDに関与すると考えられる物質を特に細胞壁分解酵素に注視して選抜することを目的としている.2022年度は離層部のRNA-Seq解析のうち,統計的解析によりPmFDにかかわる遺伝子を選抜した.その結果,約48,000 遺伝子の配列が検出され,そのうち1,300 遺伝子が,果実成熟段階が進むにつれて有意に発現量変動した.その1,300 遺伝子について,いくつかのデータ解析技術で絞り込みとグループ分けを実施した結果,「エチレン」,「オーキシン」,「細胞構造機能関連物質」が落果関連遺伝子として抽出された.これらの情報をもとにHeat mapを作製したところ,離層部では果実の成熟が進むにつれ,エチレン関連遺伝子が発現増加し,オーキシン関連遺伝子は発現減少する傾向が示された.更に,離層部では成熟が進むにつれ,細胞構造機能に関わる遺伝子が発現減少傾向を示し,細胞壁構造に関わる物質を分解する遺伝子の発現増加がみられた.これらの遺伝子の動きについてRT-PCRによる検証実験を実施した。
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会议论文
パッションフルーツにの成熟前落果発生機構に関する研究III -果実からのエチレン放出と落果の関係-
百香果成熟前落果机理研究Ⅲ-果实乙烯释放与落果的关系-
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[西澤南, 篠原卓, 宮浦理恵]
通讯作者:
宮浦理恵
パッションフルーツの成熟前落果発生機構に関する研究 Ⅳ ‐果実へのオーキシンおよびエチレン生成阻害剤散布が落果に及ぼす影響‐
百香果早熟落果机理研究Ⅳ - 果实喷施生长素和乙烯产生抑制剂对落果的影响 -
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ukawa A, Ishikuro H, Ueno M, Doi M, Ohno S, 西澤 南・篠原 卓・田中 啓介・宮浦 理恵]
通讯作者:
西澤 南・篠原 卓・田中 啓介・宮浦 理恵
Seed Germination and Seedling Growth of Yellow and Purple Passion Fruit Genotypes Cultivated in Ecuador
厄瓜多尔栽培的黄色和紫色百香果基因型的种子萌发和幼苗生长
DOI:
10.3390/horticulturae8080754
发表时间:
2022
期刊:
Horticulturae
影响因子:
3.1
作者:
[William Viera, Takashi Shinohara, Atsushi Sanada, Naoki Terada, Lenin Ron and Kaihei Koshio]
通讯作者:
Lenin Ron and Kaihei Koshio
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