B材およびC材の高付加価値化を目的とした木杭打設による地盤災害軽減技術の開発

开发木桩地面减灾技术，实现B、C材料的高附加值

• 批准号: 21K05698
• 负责人: 村田 拓海
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Tobishima Research Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05698/
• 关键词: 節丸太; 継ぎ丸太; テーパー; 丸太; 地盤の鉛直変位; B材C材; 木杭; 地盤災害軽減

2022年度は，節丸太および継ぎ丸太の鉛直支持力特性を明らかにするための押込み試験，過去の伐倒材のテーパー分析を実施した．得られた主要な知見は以下のとおりである．（１）節丸太および継ぎ丸太の押込み試験：秋田県の八郎潟干拓地内の軟弱粘性土地盤に，節の数が異なる2種の丸太，継ぎの数や最下端の長さが異なる4種の継ぎ丸太（合計6種，全体の長さと最下端丸太の直径はほぼ同じ）を実施工で用いる施工機械を用いて打設し，約2ヶ月の養生後にそれぞれに対して杭の押込み試験を実施した．その結果，節丸太については，押込み試験で得られる荷重－変位曲線や極限鉛直支持力は節の数が異なる両者でほぼ同じとなることが明らかになった．継ぎ丸太については，その極限鉛直支持力は1本物の丸太よりも小さくなること，一方で最下端丸太の長さが長いほど極限鉛直支持力が大きくなることが明らかになった．また，節丸太・継ぎ丸太のいずれも，今回明らかになったことを反映させることで既往の丸太の鉛直支持力推定式を適用できることが明らかになった．（２）過去の伐倒材のテーパー分析：幹材積式の基となった伐倒データ（樹種：スギ，3地域）からテーパー率（元口直径と末口直径の差分を長さで除した値）を求め，ランダムフォレストの手法を用いてテーパー率と相関関係の高いパラメータを分析した．その結果，テーパー率は樹木の相対高（樹木の頂端を0，根本を1とした時の相対的な高さ）との相関が高く，相対高が0.1～0.5の範囲における平均のテーパー率は概ね0.01となることが明らかになった．

在2022财年中，进行了压痕测试，以阐明结对数和关节原木的垂直轴承能力特征，以及对过去砍伐的木材的锥度分析。 The main findings obtained are as follows: (1) Indentation test of knot logs and joint logs: Two types of logs with different number of knots, four types of joint logs with different number of joints and four types of joint logs (total of six, with the overall length and diameter of the lowest logs) were cast on soft viscous land bases in the Hachirogata reclaimed land in Akita Prefecture using a construction machine used in the implementation经过大约两个月的固化，对每个工作进行了工作和桩凹痕测试。结果，可以发现，对于两个不同节点，在压痕测试中获得的载荷解位曲线和最终垂直轴承能力几乎相同。据透露，关节对数的终极垂直轴承能力小于单个原木的轴承能力，而最低的对数越长，最终的垂直轴承能力就越大。此外，已经揭示了结对数和关节对数的先前垂直支撑估计方程，可以通过反映这次揭示的内容来应用。 （2）对过去的砍伐木材的锥度分析：我们计算了从砍伐数据（树种：雪松，3个区域）的锥度速率（基底直径和基座直径之间的差异），这是中继体积类型的基础，以及使用随机森林方法分析的与锥形速率高相关的参数的基础。结果表明，锥度速率与树的相对高度高度相关（树的顶点为0，根为1），而平均锥度在0.1至0.5的平均锥度速率约为0.01。

项目成果

最下端丸太の長さが異なる継ぎ丸太の押込み試験結果

不同底部原木长度的节理原木压痕测试结果

• 发表时间: 2023
• 作者: 石倉 匠悟;和田 直樹;髙橋 憲司;村田拓海，沼田淳紀
• 通讯作者: 村田拓海，沼田淳紀

Vertical Displacement of Sandy Soil by Inserting Logs

插入原木对沙土的垂直位移

• 发表时间: 2022
• 作者: Takumi Murata;Atsunori Numata;Masakatsu Miyajima
• 通讯作者: Masakatsu Miyajima

地上型レーザースキャナーを用いた丸太打設による地盤の鉛直変位の計測

使用地面激光扫描仪测量原木驱动引起的地面垂直位移

• 发表时间: 2022
• 作者: Takumi Murata;Atsunori Numata;Masakatsu Miyajima;村田拓海，沼田淳紀;村田拓海，沼田淳紀
• 通讯作者: 村田拓海，沼田淳紀

改良率の違いが丸太打設による地盤の鉛直変位に与える影響

改善率差异对原木驱动地面垂直位移的影响

• 发表时间: 2022
• 作者: Takumi Murata;Atsunori Numata;Masakatsu Miyajima;村田拓海，沼田淳紀
• 通讯作者: 村田拓海，沼田淳紀

軟弱地盤中に打設した節付き丸太の押込み試験結果

软土地基中节结原木压痕试验结果

• 发表时间: 2023
• 作者: Naoki Wada;Tetsuo Fujie;Ren Sasaki;Tokuo Matsushima;Kenji Takahashi;村田拓海，沼田淳紀
• 通讯作者: 村田拓海，沼田淳紀