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Chemical defense of conifers using the natural environment unraveling from the oxidation of essential oils

Chemical defense of conifers using the natural environment unraveling from the oxidation of essential oils
利用精油氧化所破坏的自然环境对针叶树进行化学防御
批准号:
21K05718
负责人:
楠本 倫久
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、針葉樹樹脂に広く含まれる特定の化学構造を有するモノテルペン炭化水素が、環境条件(熱、紫外線、酸素)によって素早く酸化物へと変化する現象に着目し、これらの酸化物が病原菌類に与える影響についてトドマツ樹皮を用いたモデル実験から明らかにする。全期間を通じた主たる研究内容は、1.精油成分の酸化反応に関わる環境条件の解明、2.精油成分の反応挙動の解明と酸化生成物の同定、3.トドマツ病原菌類に対する酸化精油の活性評価の3点であり、本年度は上記2について主に検討した。初年度に抽出したβ-フェランドレンを豊富に含む精油と内部照射方式の紫外線酸化方法を用いて、精油成分の反応挙動の解明と酸化生成物の同定を目標に実験を行った。まず、①処理条件の違いによる精油含有成分の経時的変化について、UCリアクター(低温反応装置)による3段階の温度制御(-20、0、20℃)の下で3波長(325、365、405nm)のLEDランプを用いた紫外線処理実験を行った。その結果、紫外線波長と処理温度によって含有成分の挙動は大きく異なること、β-フェランドレンの主な酸化生成物であるクリプトンの含有量は20℃、405nmで4時間処理した際に最大値を示すことを明らかにした。なお、クリプトンの変換収率はその際に15%であった。続いて、②主な酸化生成物の定量・定性分析について、上記処理後のクリプトンを初めとした主な酸化生成物の同定およびGC-MS分析による定量分析を行った結果、クリプトン、ユーカマロール、クミンアルデヒド等がβ-フェランドレン由来の特徴的な酸化生成物であること、α-ピネンとβ-ピネン由来の生成物も一定量含まれることを明らかにした。これら酸化生成物の総含有量は精油の約10%であり、多くの成分に高い抗菌・防虫能が報告されていることを確認した。
英文摘要
本研究では、針葉樹樹脂に広く含まれる特定の化学構造を有するモノテルペン炭化水素が、環境条件(熱、紫外線、酸素)によって素早く酸化物へと変化する現象に着目し、これらの酸化物が病原菌類に与える影響についてトドマツ樹皮を用いたモデル実験から明らかにする。全期間を通じた主たる研究内容は、1.精油成分の酸化反応に関わる環境条件の解明、2.精油成分の反応挙動の解明と酸化生成物の同定、3.トドマツ病原菌類に対する酸化精油の活性評価の3点であり、本年度は上記2について主に検討した。初年度に抽出したβ-フェランドレンを豊富に含む精油と内部照射方式の紫外線酸化方法を用いて、精油成分の反応挙動の解明と酸化生成物の同定を目標に実験を行った。まず、①処理条件の違いによる精油含有成分の経時的変化について、UCリアクター(低温反応装置)による3段階の温度制御(-20、0、20℃)の下で3波長(325、365、405nm)のLEDランプを用いた紫外線処理実験を行った。その結果、紫外線波長と処理温度によって含有成分の挙動は大きく異なること、β-フェランドレンの主な酸化生成物であるクリプトンの含有量は20℃、405nmで4時間処理した際に最大値を示すことを明らかにした。なお、クリプトンの変換収率はその際に15%であった。続いて、②主な酸化生成物の定量・定性分析について、上記処理後のクリプトンを初めとした主な酸化生成物の同定およびGC-MS分析による定量分析を行った結果、クリプトン、ユーカマロール、クミンアルデヒド等がβ-フェランドレン由来の特徴的な酸化生成物であること、α-ピネンとβ-ピネン由来の生成物も一定量含まれることを明らかにした。これら酸化生成物の総含有量は精油の約10%であり、多くの成分に高い抗菌・防虫能が報告されていることを確認した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
樹木精油の特性を生かした未活用森林資源の高付加価値化
利用树木精油的特性,为未利用的森林资源增值
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: JATAFFジャーナル
影响因子: --
作者: [小堀光, 中野椋太, 戸川英二, 楠本倫久]
通讯作者: 楠本倫久
近紫外線によるトドマツ樹皮精油の成分変化
近紫外线导致库页岛冷杉树皮精油成分的变化
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [楠本倫久, 橋田光, 松井直之, 大平辰朗, 中田了五]
通讯作者: 中田了五
Potential of coniferous terpenoids: Utilization of their functionality as defensive components.
针叶萜类化合物的潜力:利用其作为防御成分的功能。
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [神原広平, 酒井佳美, 戸川英二, 杉村 和紀, Norihisa Kusumoto]
通讯作者: Norihisa Kusumoto
根と幹における生体防御機能の違いを樹皮の抽出成分から探る
テルペノイド類の自動酸化に着目した針葉樹球果の化学的防御機構の解明
スギ科樹木の球果に含まれる生物活性成分
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