魚類脾臓の免疫微小環境を探る

探索鱼脾脏的免疫微环境

• 批准号: 21K05788
• 负责人: 倉田 修
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Nippon Veterinary and Life Science University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K05788/
• 关键词: リンパ組織; 脾臓; 抗原提示細胞; T細胞; 魚類; ヒラメ; ワクチン; 誘導性リンパ組織; 抗原提示; 免疫組織化学

尾部血管より異物（カーボン粒子およびホルマリン不活化Streptococcus iniae）を注入された試験魚の脾臓における抗原提示細胞およびT細胞の動態を解析し、魚類脾臓の免疫微小環境を明らかにする。2022年度までに、異物注入により、リンパ球を主体とする細胞集族（Lym A）および単核細胞を主体とする細胞集族（Mono A）が脾臓内に出現し、特にLym Aでは抗原提示細胞（MHCクラスⅡ陽性細胞）とT細胞（ZAP-70陽性細胞）の接触が確認されたことから、Lym Aが抗原提示を担う免疫微小環境であることが示唆された。 Lym Aはメラノマクロファージセンター、細動脈およびMono A周囲に出現することから、これらの構成細胞が脾臓の免疫微小環境の構築に関与している可能性が考えられた。ワクチン効果を示さない不活化Edwardsiella tardaの注入では、Lym Aの形成は確認されたが、Mono Aの形成は見られなかった。両異物（不活化S. iniaeおよびE. tarda）により誘導されるLym Aの特徴を調べることで、免疫微小環境構築へのMono A構成細胞の役割を探求することができるだろう。1. T細胞と抗原提示細胞の接触ヒラメMHCクラスⅡおよびZAP-70に対する免疫二重染色法を開発し、同一切片上における抗原提示細胞とT細胞の局在を調べた。不活化S. iniaeの注入により形成されたLym Aでは、両細胞の接触が確認され、抗原提示が行われていることを示唆した。2. 異物の違いによる脾臓組織変化の違い異物の種類により脾臓に出現する組織変化に違いが見られた。ワクチン効果を持つ不活化S. iniaeの注入ではLym AおよびMono Aが形成されたが、ワクチン効果のない不活化E. tardaの注入ではLym Aのみが形成された。

The tail blood vessels were injected into the tail blood vessels (particles, and inactivated Streptococcus iniae). The antigens of the spleen cells indicated that the cells were not activated, and the spleen cells were immunized with microenvironment. In 2022, the cell population (Lym A), the nucleus cell (Mono A), the spleen cell (Mono A), the antigen hint cell (MHC), the T cell (ZAP-70 cell), the contact cell, the cell. Lym An antigen prompts to be immunized against microenvironment. Lym A

项目成果

Histological Distribution of MHC Class II‒expressing Cells Responsible for Ingestion of Blood‒borne Exogenous Particles in Japanese Flounder <i>Paralichthys olivaceus</i>

牙鲆中负责摄入血源性外源颗粒的 MHC II 类表达细胞的组织学分布

• DOI: 10.3147/jsfp.56.216
• 发表时间: 2021
• 期刊: Fish Pathology
• 影响因子: 0.6
• 作者: Osamu Kurata;Suyu Miyashita;Shinpei Wada
• 通讯作者: Shinpei Wada

ヒラメ脾臓における抗原提示の場はどこか

比目鱼脾脏中的抗原呈递在哪里？

• 发表时间: 2023
• 作者: ○横井 勇人;鈴木 徹;竹本邦子;倉田 修・和田新平
• 通讯作者: 倉田 修・和田新平