集団レベルの活動リズムを生み出す自己組織化機構の解明
集団レベルの活動リズムを生み出す自己組織化機構の解明
批准号:
21K06329
负责人:
菊地 友則
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究計画では、これまで知見が少なく実際の社会活動の時間スケールに近いウルトラディアンリズムに着目し、集団レベルのリズム活動の発現メカニズムを、個体、個体間のリズム活動の視点から理解することを目的とした。本年度は、個体レベルのウルトラディアンリズムの追加データをとるとともに、2個体時のデータ解析の準備を進めた。前年度は、女王、内役ワーカー、外役ワーカーのカースト毎の解析を行ったが、対象としているトゲオオハリアリは女王がコロニーに1匹しか存在しないため、他のカーストに比べてサンプル数が稼げなかった。そこで、コロニーを新たに採集し、女王カーストのサンプル数を増加させた。新たに10個体の女王を解析した結果、いずれも20-40分程度のリズム周期が確認され、前年度のデータと合わせると、84.2%(16/19)の女王がウルトラディアンリズムを持つことが明らかになった。また、前年度の解析では、各カーストの平均移動速度がカースト間で異なりワーカーに比べて女王で早いことが明らかになっていた。追加データを合わせて一回あたりの移動速度分布を調査したところ、分布の形がカースト間で大きく異なっていた。内役ワーカー、外役ワーカーの移動速度の殆どが(約98%)が100pixel/s以下だったのに対し、女王では67.8%に過ぎなかった。女王の残りの移動の約30%は100〜300pixel /sの速い速度のものであった。これらの事から、女王は移動に関して、ワーカーと同じような速度を示すフェーズと、女王特異的な早い速度を示すフェーズの二つがあることが明らかになった。2個体条件下の各個体のリズムの有無や周期、2個体間の同期の有無については鋭意現在解析中である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
社会性昆虫にみられる歩行パターンの時間的特性
在社会性昆虫中观察到的运动模式的时间特征
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐々木拓真, 菅原研, 林叔克, 辻和希, 菊地友則]
通讯作者:
菊地友則
社会性昆虫に内在する自己組織化機構と繁殖闘争の関係
-
批准号:08J40128
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.66万
-
财政年份:2009
-
负责人:菊地 友則
-
依托单位:
真社会性昆虫における完全不妊ワーカーの進化
-
批准号:03J06310
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$2.11万
-
财政年份:2003
-
负责人:菊地 友則
-
依托单位:
海外基金