トランスポーター周辺タンパク質標的型ペプチドを用いた抗がん薬デリバリー効率の改善
トランスポーター周辺タンパク質標的型ペプチドを用いた抗がん薬デリバリー効率の改善
批准号:
21K06698
负责人:
川瀬 篤史
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
がん細胞における排出トランスポーター機能の亢進は、抗がん薬耐性獲得の機序のひとつとして重要である。抗がん薬耐性における排出トランスポーターとして、multidrug resistance-associated protein (MRP)、P-glycoprotein (P-gp)、breast cancer resistance protein (BCRP)があるが、これらの膜局在および機能発現にはトランスポーターのみではなく、その周辺タンパク質が関与していることが知られている。これまでに、周辺タンパク質のうち、EBP50およびradixinがMRPまたはP-gpの細胞膜での局在や輸送活性において重要な役割を担っており、炎症時にそれら周辺タンパク質の活性化が抑制されることで、トランスポーター機能が低下することを明らかにしてきた。今回、トランスポーターと周辺タンパク質間の相互作用を競合的に阻害するペプチドを用い、トランスポーター機能の調節が可能であることを見出した。特に、EBP50とMRPの相互作用に対する競合ペプチドの有用性を明らかにした。このようにペプチドを用いてトランスポーター機能を調節する試みはこれまでにほとんどなく、今後の発展が期待される。また、さらなる検討を進めるための予備検討として、細胞の共培養系やLC-MS/MSを用いた測定法に関する検討を併せて実施した。これらの研究成果は学会で発表するとともに、学術論文での発表を行った。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
炎症モデルマウスにおけるグルタチオン輸送トランスポーターSlc25a39/40発現および機能変動
炎症模型小鼠谷胱甘肽转运蛋白Slc25a39/40的表达及功能变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[岸本 久直, C Ridley, D J. Thornton, 川瀬篤史,畑中もも子,松田尚也,首藤礼華,島田紘明,岩城正宏]
通讯作者:
川瀬篤史,畑中もも子,松田尚也,首藤礼華,島田紘明,岩城正宏
NHERF1/EBP50を標的とした排出トランスポーターの機能調節
针对 NHERF1/EBP50 的外排转运蛋白功能的调节
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Eri Wakai, Kenji Ikemura, Masahiro Okuda, Yuhei Nishimura, 川瀬篤史,小山勇之介,深江彩加,首藤礼華,島田紘明,岩城正宏]
通讯作者:
川瀬篤史,小山勇之介,深江彩加,首藤礼華,島田紘明,岩城正宏
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