バイオフィルムを介した胆管ステント閉塞メカニズムの解明
バイオフィルムを介した胆管ステント閉塞メカニズムの解明
批准号:
21K07013
负责人:
炭山 和毅
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
2021年4月より新規に8例の閉塞性黄疸患者の胆管ステントを回収した。8症例の各々のステントサンプルに対し嫌気培養・胆汁培養・胆泥培養およびバイオフィルム構造解析を実施した。培養では、Bacillus subtilis(8例中6例)、Enterococcus spp.(8例中5例)、Escherichia coli(8例中3例)が主要な構成菌として検出された。またバイオフィルム解析では異なる3種類の胆汁酸(コール酸、デオキシコール酸、リトコール酸)の環境下でバイオフィルム形成能に差が生じることがわかった。また様々な薬剤存在下でバイオフィルム形成能を比較し、特定の物質で胆管ステント内のバイオフィルム形成が抑制される可能性が示唆された。さらに、胆管ステント内の胆泥に対し16S rDNAアンプリコンシークエンスを行った。その結果、Lactobacillus(8例中5例)、Enterococcus(8例中7例)、Escherichia(8例中6例)、Klebsiella(8例中8例)と培養法の結果と矛盾がない結果が得られる一方で、Pyramidobacter(8例中4例)、Lactobacillus(8例中5例)、Fusobacterium(8例中6例)、Citrobacter(8例中4例)など培養法で検出されない菌が主要な菌として検出された。特にPyramidobacterは、同菌の相対的豊富度が50%を超える第一位菌種である症例であっても、培養法では検出されないといった結果の齟齬が確認された。また、蛍光顕微鏡による観察では、ステントの内腔中心付近にはPolysaccharideが充満する一方で、ステントの内側の表面に特異的に多く集合する菌が認められた。今後は、これらの菌の単離をすすめ、胆汁酸を含めた種々の環境下でバイオフィルム形成能を評価する予定である。
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会议论文
Association of biliary stent obstruction with biofilm formation on the stent surface :An exploratory study based on 16S rRNA amplicon sequencing and microscopy-based biofilm structural analyses
胆管支架阻塞与支架表面生物膜形成的关联:基于 16S rRNA 扩增子测序和基于显微镜的生物膜结构分析的探索性研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kishi R, Nakano R, Nakano A, Suzuki Y, Horiuchi S, Saito K, Watanabe M, Morita R, Kawabe T, Yano H, Hiroto Furuhashi]
通讯作者:
Hiroto Furuhashi
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