次世代ヒトプリオン増幅法の構築とヒトプリオン病創薬スクリーニングへの応用
次世代ヒトプリオン増幅法の構築とヒトプリオン病創薬スクリーニングへの応用
批准号:
21K07277
负责人:
高月 英恵
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
本研究では試験管内プリオン増幅法を用いて、PrPCに結合することでPrPScへの構造変換を抑制するプリオン病治療薬のスクリーニングを試みた。表面プラズモン共鳴イメージングよってPrPCに結合することが判明した化合物および、これまでにプリオン抑制効果が認められている化合物の計58種類の候補化合物をPMCA反応系およびプリオン感染細胞に添加し、抑制効果を検証した。遺伝性ヒトプリオン病GSS馴化株であるFukuoka-1株の増幅を抑える4つの化合物を見出した。また、PPSおよびPMCA増幅を抑制することが判明したいくつかの候補化合物はPMCAのラウンドを重ねることによって耐性プリオンが出現することが明らかとなった。候補化合物によるPMCA増幅抑制効果とプリオン感染細胞における阻害効果は必ずしも結果が一致するわけではなかった。そのためマウスなどを用いた感染実験による治療効果の評価は必須である。これまでに感染マウスへの薬物治療において耐性プリオンの出現が報告されているが、試験管内増幅法においても耐性プリオンが出現することが明らかとなった。本研究で用いた候補化合物の感染動物での耐性プリオンの確認はまだ行っていないが、もし結果が一致するのであれば、PMCA法は治療薬開発において耐性プリオンの出現を簡易的に予測するツールになると考えられる。
英文摘要
本研究では試験管内プリオン増幅法を用いて、PrPCに結合することでPrPScへの構造変換を抑制するプリオン病治療薬のスクリーニングを試みた。表面プラズモン共鳴イメージングよってPrPCに結合することが判明した化合物および、これまでにプリオン抑制効果が認められている化合物の計58種類の候補化合物をPMCA反応系およびプリオン感染細胞に添加し、抑制効果を検証した。遺伝性ヒトプリオン病GSS馴化株であるFukuoka-1株の増幅を抑える4つの化合物を見出した。また、PPSおよびPMCA増幅を抑制することが判明したいくつかの候補化合物はPMCAのラウンドを重ねることによって耐性プリオンが出現することが明らかとなった。候補化合物によるPMCA増幅抑制効果とプリオン感染細胞における阻害効果は必ずしも結果が一致するわけではなかった。そのためマウスなどを用いた感染実験による治療効果の評価は必須である。これまでに感染マウスへの薬物治療において耐性プリオンの出現が報告されているが、試験管内増幅法においても耐性プリオンが出現することが明らかとなった。本研究で用いた候補化合物の感染動物での耐性プリオンの確認はまだ行っていないが、もし結果が一致するのであれば、PMCA法は治療薬開発において耐性プリオンの出現を簡易的に予測するツールになると考えられる。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Pentosan polysulfate induces latent prion infection in cell cultures infected with Fukuoka-1 strain
戊聚糖多硫酸盐在感染 Fukuoka-1 菌株的细胞培养物中诱导潜伏性朊病毒感染
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shimada A, Murata M, Aoyagi S, Asano H, Obara A and Hasegawa-Ishii S., Takatsuki Hanae]
通讯作者:
Takatsuki Hanae
試験管内プリオン増幅法を用いた抗プリオン薬の再評価と薬剤耐性プリオンの分子機構の解明
体外朊病毒扩增法重新评价抗朊病毒药物及阐明耐药朊病毒分子机制
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Osaki H, Kanaya M, Ueta Y, Miyata M., 高月英恵]
通讯作者:
高月英恵
薬剤耐性プリオンの出現予測法の開発と耐性化克服への展開
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批准号:24K10623
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2024
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负责人:高月 英恵
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依托单位: