睡眠時無呼吸症血管イベント抑制に寄与する新規動脈硬化性疾患マーカーの探求
睡眠時無呼吸症血管イベント抑制に寄与する新規動脈硬化性疾患マーカーの探求
批准号:
21K07329
负责人:
長谷川 勝彦
金额:
$2.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
睡眠時無呼吸症(SAS)が脳血管障害や冠動脈疾患に繋がる恐ろしい病態であることは、まだ社会に広く知られていない。本研究の目的は1.将来の血管イベントを予測する動脈硬化リスクスコアをSASに適応し、積極的に治療介入すべき群を早期発見すること。2.活性化マクロファージ、活性化血小板、脂質異常の解析データに基づき、動脈硬化高危険因子群を絞り込み、持続陽圧呼吸治療(CPAP)を早期開始することにより貴重な血管イベントを抑制することである。そのために年齢、性別、喫煙、糖尿病の有無、血圧、HDL-C、LDL-C、慢性腎臓病(CKD)の各ステージを点数化し動脈硬化リスクを予測する吹田スコアを応用し、症例対象研究によりSASと非SASとの相違点を抽出することを行っている。この研究の結果、CPAPによる夜間低酸血症の改善によって有意にAST/ALT値、肝脂肪化レベルが改善することを報告している。本研究の目的はSASにおける新規動脈硬化因子を同定することにある。そのため申請者らは購入したマウスの低酸素培養装置を用い、通常飼育と低酸素下飼育のマウスにおける血清中の動脈硬化サイトカインの網羅的比較解析を進めている。またマクロファージ・血小板活性化に関連するIL-18、AIM(apotosisis inhibitor of macrophage)をELIZAによって解析しSASと非SASとの相違点を抽出している過程である。今後上記1.2を総合して臨床及び実験結果より動脈硬化高危険因子群を抽出し、この群に対して血管イベント予防のための早期CPAP治療開始と生活習慣改善指導を行う研究を昨年に続き更に行っていく。
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