Analysis of mitochondrial iron accumulation mechanism on sideroblastic anemia model cells
Analysis of mitochondrial iron accumulation mechanism on sideroblastic anemia model cells
批准号:
21K08375
负责人:
金子 桐子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
1. 培養条件の再検討:本研究に用いているHUDEP細胞は樹立の報告にも記載されているが,分化誘導日数が長くなるほど細胞生存率が低下する。鉄の蓄積が顕微鏡下で検出できる条件では細胞生存率は20%前後であり,分化誘導による細胞生存率の低下はこれまでも懸念であった。近年,我々と異なる培養条件を用いているいくつかの報告があることから,それらを参考に分化条件の検討を行なった。その結果,細胞生存率およびRNA qualityが大きく改善され,生存率はHUDEP2では20%前後から60%程度へ上昇した。分化条件の変更に伴い,これまでに行なったタンパク質およびmRNA発現について再検討を行なったところ,これまで検討を行なったいくつかの因子mRNA発現について分化誘導による野生型と変異細胞株における差異を見出した。引き続き確認実験を行っている。また,2,3についても条件変更後に行った研究実績である。2. ALAS2変異細胞におけるferroptosisの検討:ferroptosisのマーカーであるGPX4タンパク質およびGPX, PGTS2 mRNAの発現についてそれぞれ検討を行なった。その結果,GPX4の発現は分化誘導前後にかかわらず野生型と変異細胞株では変化がなかった。一方,PTGS2 mRNA発現は分化誘導が進むと変異細胞のみにおいてその発現に変化が見られた。GPX4はこれまでに赤芽球の脱核に関与する報告があることから,発現が相殺されて変化が見えづらい可能性も考えられる。3. ALAS2変異細胞における網羅的解析:鉄蓄積機構の解明を目的に,ALAS2変異細胞と野生型細胞をについて分化誘導条件下で発現変化の網羅的解析を質量分析を用いて行う予定であったが,予算内でRNA-seq解析が行え,さらに学内の専門家の協力を得られる機会を得たため解析手法をRNA-seqに変更した。本検討には昨年樹立したSLC25A38変異細胞も加えており,遺伝性鉄芽球性貧血の異なる原因遺伝子についても比較検討を行なった。現在,結果を解析中である。
英文摘要
1. 培養条件の再検討:本研究に用いているHUDEP細胞は樹立の報告にも記載されているが,分化誘導日数が長くなるほど細胞生存率が低下する。鉄の蓄積が顕微鏡下で検出できる条件では細胞生存率は20%前後であり,分化誘導による細胞生存率の低下はこれまでも懸念であった。近年,我々と異なる培養条件を用いているいくつかの報告があることから,それらを参考に分化条件の検討を行なった。その結果,細胞生存率およびRNA qualityが大きく改善され,生存率はHUDEP2では20%前後から60%程度へ上昇した。分化条件の変更に伴い,これまでに行なったタンパク質およびmRNA発現について再検討を行なったところ,これまで検討を行なったいくつかの因子mRNA発現について分化誘導による野生型と変異細胞株における差異を見出した。引き続き確認実験を行っている。また,2,3についても条件変更後に行った研究実績である。2. ALAS2変異細胞におけるferroptosisの検討:ferroptosisのマーカーであるGPX4タンパク質およびGPX, PGTS2 mRNAの発現についてそれぞれ検討を行なった。その結果,GPX4の発現は分化誘導前後にかかわらず野生型と変異細胞株では変化がなかった。一方,PTGS2 mRNA発現は分化誘導が進むと変異細胞のみにおいてその発現に変化が見られた。GPX4はこれまでに赤芽球の脱核に関与する報告があることから,発現が相殺されて変化が見えづらい可能性も考えられる。3. ALAS2変異細胞における網羅的解析:鉄蓄積機構の解明を目的に,ALAS2変異細胞と野生型細胞をについて分化誘導条件下で発現変化の網羅的解析を質量分析を用いて行う予定であったが,予算内でRNA-seq解析が行え,さらに学内の専門家の協力を得られる機会を得たため解析手法をRNA-seqに変更した。本検討には昨年樹立したSLC25A38変異細胞も加えており,遺伝性鉄芽球性貧血の異なる原因遺伝子についても比較検討を行なった。現在,結果を解析中である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
SLC25A38遺伝子変異細胞の樹立
SLC25A38基因突变细胞的建立
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[金子 桐子, 久保田 美子, 鈴木 亘, 古山 和道]
通讯作者:
古山 和道
海外基金