课题基金 / 基金详情

PIM阻害剤によるHIVタイプ特異的な複製能調節機構の解明

PIM阻害剤によるHIVタイプ特異的な複製能調節機構の解明
阐明PIM抑制剂调节HIV类型特异性复制能力的机制
批准号:
21K08491
负责人:
土肥 直哉
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
PIMキナーゼは、PIM1、PIM2、PIM3に分類され、各PIMが発現している細胞や組織が異なることが知られている。PIMキナーゼは、転写や細胞周期などを調節する種々の分子を基質としており、細胞の増殖や分化に関与する。昨年度までに、ある種のPIM阻害剤がHIV-1およびHIV-2の感染性を増減させ、これが逆転写など複製前期過程への影響ではなく、HIV遺伝子発現への影響によるものであることを明らかにした。今年度は、まず、PIMがHIVの遺伝子発現を含む複製後期過程に及ぼす影響を解析するため、HEK293T細胞にPIM発現ベクターとプロウイルスクローンのコトランスフェクション実験を行った。その結果、ある種のPIMの過剰発現により、HIV-1およびHIV-2のウイルス産生量が著減することが分かった。また、PIMのキナーゼ活性欠損変異体を用いた同様のコトランスフェクション実験により、ウイルス産生抑制がPIMのキナーゼ活性によるものであることを明らかにした。さらに、これらのウイルス産生量の低下は、ウイルスタンパク質発現量の低下によるものであることも分かった。3つのタイプのPIMの内、2つのPIMがウイルス産生量/タンパク質発現量を抑制するが、これら2つを同時にプロウイルスクローンとコトランスフェクションすると、単独PIM発現よりもさらにウイルス産生量が低下した。タイプの異なるPIMによるウイルス産生抑制は相加的、あるいは、2つのPIMの作用機序は異なり協調的に作用する可能性が示唆された。PIMはタイプにより発現する細胞や組織、その発現量などが異なっており、種々の細胞内イベントに関与することが示唆されているものの、それぞれのPIMの基質など詳細な機構は未解明な点が多い。本研究でウイルス産生量という生物学的な指標を取り入れ、PIMの作用機構を明らかにしていく。
英文摘要
PIMキナーゼは、PIM1、PIM2、PIM3に分類され、各PIMが発現している細胞や組織が異なることが知られている。PIMキナーゼは、転写や細胞周期などを調節する種々の分子を基質としており、細胞の増殖や分化に関与する。昨年度までに、ある種のPIM阻害剤がHIV-1およびHIV-2の感染性を増減させ、これが逆転写など複製前期過程への影響ではなく、HIV遺伝子発現への影響によるものであることを明らかにした。今年度は、まず、PIMがHIVの遺伝子発現を含む複製後期過程に及ぼす影響を解析するため、HEK293T細胞にPIM発現ベクターとプロウイルスクローンのコトランスフェクション実験を行った。その結果、ある種のPIMの過剰発現により、HIV-1およびHIV-2のウイルス産生量が著減することが分かった。また、PIMのキナーゼ活性欠損変異体を用いた同様のコトランスフェクション実験により、ウイルス産生抑制がPIMのキナーゼ活性によるものであることを明らかにした。さらに、これらのウイルス産生量の低下は、ウイルスタンパク質発現量の低下によるものであることも分かった。3つのタイプのPIMの内、2つのPIMがウイルス産生量/タンパク質発現量を抑制するが、これら2つを同時にプロウイルスクローンとコトランスフェクションすると、単独PIM発現よりもさらにウイルス産生量が低下した。タイプの異なるPIMによるウイルス産生抑制は相加的、あるいは、2つのPIMの作用機序は異なり協調的に作用する可能性が示唆された。PIMはタイプにより発現する細胞や組織、その発現量などが異なっており、種々の細胞内イベントに関与することが示唆されているものの、それぞれのPIMの基質など詳細な機構は未解明な点が多い。本研究でウイルス産生量という生物学的な指標を取り入れ、PIMの作用機構を明らかにしていく。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
PIMキナーゼ阻害剤がHIV種特異的に複製に及ぼす影響の解析
PIM激酶抑制剂对HIV物种特异性复制的影响分析
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [駒貴明, 礎光希, 塚田知寿子, 戸梶智耀, 足立昭夫, 野間口雅子, 土肥直哉]
通讯作者: 土肥直哉
HIV-1 Gag MAのGag二量体化における役割の解明
阐明 HIV-1 Gag MA 在 Gag 二聚化中的作用
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [駒貴明, 小谷治, 土肥直哉, 近藤智之, 横山勝, 足立昭夫, 佐藤裕徳, 野間口雅子]
通讯作者: 野間口雅子
Major target for UV-induced complete loss of HIV-1 infectivity: A model study of single-stranded RNA enveloped viruses
紫外线诱导 HIV-1 感染性完全丧失的主要目标:单链 RNA 包膜病毒的模型研究
DOI: 10.3389/fviro.2022.994842
发表时间: 2022
期刊: Frontiers in Virology
影响因子: --
作者: [Koma Takaaki, Doi Naoya, Suzuki Akihiro, Nagamatsu Kentaro, Yasui Takeshi, Yasutomo Koji, Adachi Akio, Minamikawa Takeo, Nomaguchi Masako]
通讯作者: Nomaguchi Masako
PIMキナーゼによるHIV型特異的な遺伝子発現調節の解析
PIM 激酶对 HIV 类型特异性基因表达调控的分析
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [近藤智之, 駒貴明, 足立昭夫, 野間口雅子, 土肥直哉]
通讯作者: 土肥直哉
共 9 条
    PIMキナーゼのタイプ特異的な遺伝子発現制御によるHIV粒子産生抑制機構の解析
    • 批准号:
      24K11655
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.91万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      土肥 直哉
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    食蟹猴与中国恒河猴TRIM5α不同等位基因限制HIV-2复制的作用机理研究
    • 批准号:
      31271322
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      80.0万元
    • 批准年份:
      2012
    • 负责人:
      凌飞
    • 依托单位: