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メタボローム解析によるKupffer細胞代謝を標的としたNASH肝細胞癌の治療

メタボローム解析によるKupffer細胞代謝を標的としたNASH肝細胞癌の治療
利用代谢组分析治疗针对 Kupffer 细胞代谢的 NASH 肝细胞癌
批准号:
21K08720
负责人:
廣川 文鋭
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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近年、非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の罹患率が上昇している。一部のNASHから肝細胞癌が発症することがとくに問題であるが、その発症機序は未だ不明であり、本邦で承認されている肝細胞癌の治療薬も一剤のみで開発に乏しい。また、様々な癌腫の発癌過程において、マクロファージのM1型からM2型への分極化が注目されており、新たな治療標的として期待されている。本研究では、肝特異的マクロファージであるKupffer細胞をNASH肝より分離し、Kupffer細胞の分極化に伴う代謝産物変化を明らかにすることを目的としている。本年度は、動物モデル飼育に長期間を要するためin vitro実験を中心に行った。マウス由来Kupffer細胞株であるKUP5にLipopolysaccharide(LPS)を導入し分極化実験を行った。LPSを導入した細胞を回収しWestern Blotting法で解析したところ、M1型マクロファージマーカーであるCD86の上昇およびM2型マクロファージマーカーであるCD163・CD206の発現低下を認め、LPS導入によりM1型に分極することを確認した。さらに、同サンプルにおいて糖代謝経路の律速酵素であるPKM2の発現変化を確認することができた。また、発癌前のマウスNASHモデル(C57BL/6J-NASH)ではM1マーカー遺伝子(CD86・CD80)の発現上昇およびM2マーカー遺伝子(CD163・CD206)の発現低下を認め、NASH肝ではM1型マクロファージが増加していることが示唆された。今後は、この動物モデルを長期飼育し発癌を確認したうえで上記と同様にマクロファージの分極化の確認を行う。
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