课题基金 / 基金详情

Wntシグナルに基づく新たな直腸癌化学放射線免疫複合療法の試み

Wntシグナルに基づく新たな直腸癌化学放射線免疫複合療法の試み
基于Wnt信号传导的新型直肠癌放化疗联合疗法
批准号:
21K08798
负责人:
古出 隆大
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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昨年度までの研究結果概要は、下記であった。1.NACRT直腸癌生検組織における免疫組織学的解析において、β-カテニン発現強度とNACRT奏効度は有意に相関している。2.全生存率とβ-カテニン発現は相関していたが、無再発生存率とβ-カテニン発現は相関していなかった。3.NACRT後直腸癌において、CD8+浸潤の程度と組織学的奏効度は高い相関性を示した。4.CD8+の高浸潤群は、低浸潤群と比較して、有意に無再発生存率が良好であった。5.レジデントメモリーCD8+T細胞の細胞密度は、無再発生存率に寄与しなかった。これらの結果についてはBiomedicines. 2023 Jan 10;11(1):174. doi: 10.3390/biomedicines11010174に論文報告した。今年度は、BALB/cマウスにCT26マウス大腸癌細胞株を用いて、放射線腫瘍マウスモデルを作成し、放射線照射量に関する治療効果、CD8+T細胞の浸潤、およびExhaustionを含む分化状態の評価を行った。その結果、大腸癌培養細胞株移植マウスモデルにおいて、放射線照射量依存的な抗腫瘍効果を示した。また、放射線照射量依存的にCD8+T細胞が誘導された。さらに、抗原刺激に対して反応し、疲弊・分化したと思われるPD-1+Tim-3+CD8+T細胞が増加を示した。今後は、これまでの結果をもとにNACRTによる免疫活性化において変動するWntシグナル関連分子を腫瘍組織内で測定し、使用可能なバイオマーカー候補を同定する予定である。
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