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腹部大動脈瘤患者における次世代シークエンサーを用いた瘤壁中の腸内細菌の網羅的解析

腹部大動脈瘤患者における次世代シークエンサーを用いた瘤壁中の腸内細菌の網羅的解析
利用二代测序技术对腹主动脉瘤患者动脉瘤壁肠道细菌进行综合分析
批准号:
21K08815
负责人:
田島 悠太
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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腹部大動脈瘤は破裂を来すと致死的な疾患であるが、成因が明らかではないため薬物などの内科的治療法や予防法が存在せず、拡大した際に死亡リスクを伴う手術を行うしかない。多くの腹部大動脈瘤患者は動脈硬化性疾患を有し、病理学的にも瘤壁に動脈硬化所見を認めることが多いが、壁の破壊と瘤化のメカニズムは不明である。近年、メタゲノム解析・メタトランスクリプトーム解析の発達により腸内細菌叢の同定が詳細に可能となり、マウスにおいて腸内細菌と腹部大動脈瘤拡大の関連性が示されているが、ヒトでの検討はなされておらず、動脈瘤壁内での腸内細菌の検出報告も少ない。腹部大動脈瘤患者の大動脈瘤壁を採取し腸内細菌を網羅的に検出し、腸内細菌叢との関連性を調べることで、大動脈瘤の成因を明らかにし、プロバイオティクスや抗生物質などの非手術治療や一次予防の一助にするため本研究を申請する。本研究により大動脈瘤の成因解明に踏み込む鍵になる可能性があり、手術適応とならずにフォローアップしているAAA患者の管理における重要な指標と成り得ると考える。ひいてはAAAに抑制的に働く腸内細菌を増やすプロバイオティクスや、AAAを拡大させる働きのある腸内細菌を減らす抗生物質などを用いた、手術によらない低侵襲なAAA拡大・破裂の予防方法の開発・AAAの一次予防につながり、将来のAAA治療を劇的に変える可能性を秘めている。本研究で具体的に明らかにすることは、開腹手術を行うAAA患者の腸内細菌叢・動脈瘤壁の細菌叢・腸内細菌が産生する血中代謝物質、健常者の腸内細菌叢・腸内細菌が産生する血中代謝物質を比較調査し、AAA患者における動脈瘤壁に存在する腸内細菌の同定、糞便中の腸内細菌叢との一致率、並びに血中の代謝物質を含めた健常者との相違点を見出すことを目指す。現在のところ、二十名の腹部大動脈瘤患者から検体を採取し、解析を行なっている。
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