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血液神経関門の保護に着目した、神経伸長に伴う疼痛に対する新規薬物療法の開発

血液神経関門の保護に着目した、神経伸長に伴う疼痛に対する新規薬物療法の開発
开发一种治疗与神经伸长相关的疼痛的新药物疗法,重点是保护血神经屏障
批准号:
21K09262
负责人:
横田 淳司
金额:
$1.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31

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项目成果

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2022年度は、ラット坐骨神経緩徐延長モデルを用いて、延長終了1日後、30日後及び50日後の3タイムポイントにおいて以下の解析を行った。1. 電気生理学的評価:延長神経が支配する腓腹筋の複合筋活動電位(CMAP)。2. 行動評価:延長神経支配領域の痛覚閾値の変化。3. 組織学的評価:延長神経の血管透過性亢進(静注色素の神経内漏出)の有無。4. 免疫組織学的評価:延長神経凍結切片におけるVEGF、VE-Cadherinの発現。5. 分子生物学的評価:延長神経のRT-PCR(VEGF、VEGF受容体、血液神経関門構成膜蛋白)。その結果、坐骨神経は伸長損傷後50日で機能的にはほぼ回復するが、伸長終了後30日に疼痛閾値は最も低下していた。伸長終了後より血管透過性が亢進し、神経内浮腫を生じ、疼痛閾値が最も低下する伸長終了後30日に免疫染色にてVEFGの発現が増強し、VE-Cadherinの発現が低下していることが明らかとなった。これより、神経伸長損傷後遅発性に出現し遷延する疼痛の病態は、VEGFの発現による血液神経関門の破綻が関連していることが推察され上記解析1-4に関しては今後N数を増やすことでさらに信頼性の高いデータ収集が期待できる。一方、リアルタイムRT-PCRによる遺伝子発現評価の解析は、神経標本より採取できるRNAが少なく、信頼できるデータを得るまでには至っていない。このため、次年度にはより微量の遺伝子発現が評価可能なマイクロPCRに解析法を変更することとし、現在予備実験中である。
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