食事摂取頻度調査票による食事炎症能と、炎症マーカー、産科疾患リスクとの関連
食事摂取頻度調査票による食事炎症能と、炎症マーカー、産科疾患リスクとの関連
批准号:
21K09453
负责人:
福田 冬馬
金额:
$2.33万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
早産は子宮内感染や慢性炎症によって誘発される。食事は、炎症性サイトカインや抗炎症性脂質メディエーターの変化を介して、炎症の調節に大きな影響を与えている。食事の炎症能は総合的な評価が必要であるが、近年その指標として、Dietary Inflammatory Index (DII)の有用性が国外において数多く報告されている。本研究は、エコチル調査の食事摂取頻度調査票によるDIIを用いて炎症能を評価することの妥当性について検討する。本研究によってDIIと炎症性サイトカインの間に関連が示されれば、(1)低DII食の推奨によって早産率の低下に寄与し、(2)DIIを血液炎症能の間接的指標として、他の産科疾患との関連についても観察することができる。さらに抗炎症食と早産の関係性について着目し、DIIと炎症性サイトカインや脂質メディエーターの関係、および早産との関連を調査することによって (3)早産ハイリスク妊婦の予測を可能とするバイオマーカーの発見や、(4)早産妊婦で減少している抗炎症性脂質メディエーターを同定することで、それを治療ターゲットとした早産治療の確立、につなげることを目指す。昨年度は、血清が保管されている妊婦のDIIを計算し、四分位に分割し、最もDIIの低い群と最もDIIの高い群から、母体背景をそろえた妊婦をそれぞれ40名ずつ抽出した。また、母体背景をそろえた早産妊婦および非早産妊婦を20名ずつ抽出した。
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